VGC_RC72_VAIO_TYPE_R REBORN


01.MAR.14













自作への道





さすがに知識ゼロで自作の道に踏み込むのはあまりにも無謀なのは分かっている。
せめて少しは知識をつけておかないとな。

近所の本屋でさっと手に取ったのが上の画像の本だ。

買ってきて一通り読んでみる。
素人にも分かりやすい解説があってとても読みやすかった。
BIOSの設定まで分かりやすく説明してあったので基本的なことは理解完了。


・・・うむ分かった。
私が作りたいマシンのスペックを考えて手に入るパーツを調べる。
部品をアマゾンかショップの通販で買うか・・・


その時、昔友達がパソコンを組んでくれたときに教えてくれた言葉を思い出した。

「マザーボードとメモリとCPUは同じショップで買って相性保証を付けてもらったんだよ」

確かそんなこと言ってたよな。
じゃあまとめて秋葉原で買うか。


秋葉原の自作ショップは一頃よりも寂れているとはいえ
九十九の地下は客でいっぱいだった。

店を回って結局ソフマップで全部揃えることに。
しかしメモリだけが欲しいのが売り切れていて在庫が無い。
仕方ない、問題切り分けが出来れば問題無かろう。

メモリとCPUクーラーは九十九で買うことにした。
もちろんここでマザボとの相性保証と交換保証を付けてもらう。

実はCPUクーラーもケース計測した限りでは入るかどうかぎりぎりだったのだ。
今の計算では5mmほど足りないから入らないハズだが
マザーボードとCPUとの厚みとの合計だから入る可能性はある。

クーラー売り場で色々なCPUクーラーを比べた。
しかし小型のはFANが小さいので高周波の音が出そうだ。
かといって背の低いトップフロー型はケースの空気の流れを無駄にしてしまう

水冷も少し考えたがケースにラジエータがうまくマッチするかどうか。

などと色々20分は売り場で考えていただろうか
結局店員と相談の上最初に欲しかったクーラーを交換保証を付けて買うことに。


これでほぼ全部のパーツが揃った。
次のページでパーツのレシピを紹介しよう。









「突然の絶命」へ戻る

「パーツレシピ」に進む