2015年2月の研究開発記録&雑記帳>


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2015年1月









2月18日(水)「スティックPC」

昨年末にマウスコンピューターから発売された 「m-Stick MS-NH1」
が欲しかったのだが
通販サイトをいつ見ても売り切れていたので半ばあきらめていたのだ。
しかし先日池袋のビックカメラに現物在庫があったので思わず衝動買いしてしまった。

まず受け取った箱がパソコンとは思えないくらい小さいので驚いた。
家に帰って早速開けてみると本体とHDMI接続コードと電源用のMICRO USBケーブルと
小型ACアダプターだけが入っていた。
説明書は紙が一枚入っていただけだ。

windows8.1は本格的に触るのが初めてなのでいずれ慣れるためにも
お試しで2万円でOSの入ったパソコン本体が買えるのなら良いかと思った次第。

HDMIでリビングのアクオスに接続。
電源を投入すると使用前のアクティベーションが始まった。
手持ちのキーボードとマウスをつないでサクサクと入力してすぐに最初の画面が出た。
セットアップにはほとんど時間が掛からなかった。

windows8.1の標準画面は7までとは違ってアプリがタイル状にパネルが表示されている。
デスクトップのようにフォルダやゴミ箱が無い。
コレはコレで新鮮だが7に慣れた身としては使い辛いこと甚だしい。
幸い8.1にはすぐに7のようなデスクトップに行けるタイルがあったので
それをピックすると見慣れた画面が表示された。


あとはコレで何をするかなのだがやりたいことは大体決まっている。
まずリビングに備え付けてあったwindows98マシンの代替だ。

「m-Stick MS-NH1」はCPUがクアッドコアのAtom Z3735Fで
メモリが2G、32GのSSDを積んでいる。
さすがに安いタブレットのようなスペックなので
動画のエンコードや変換作業のようなハードワークは厳しいだろう。
それとエミュレータはどこまで動くのか。

書いているうちに長くなってしまったので続きは別途ページを
起こすことにしよう。

結果から言うと面白く、自分の環境では満足度が高いことは確かだ。



















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