2011年2月の研究開発記録&雑記帳>


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2011年1月









2月6日(日)「APPLE」

以前からどうしようか悩んでいたのだが
背中を押されるちょっとしたきっかけというのは来るものだ。

金曜日に友人がいじっているのを見て面白そうという心に火が付き
土曜日にipod touchを衝動買いしてきたのだ。

本当はi phoneが欲しかったのだが
10年超のDocomo回線にファミリー2台をくっつけているので
ソフトバンクの回線に勝手に切り替えるのもできず
かといって新規に買い足すほど小遣いに余裕があるわけではない。

どのみち通勤は自転車か車だから外でいじる時間もほとんどあるまい。
touchならwi-fi回線でも使えるだろうから家で使用なら問題無いと判断。
EMの販促も断って32Gの本体と傷防止フィルムだけ買ってきた。

APPLEの製品購入はMACパフォーマ以来だからおよそ15年振りか。
ネットで詳しい情報は調べられるだろうが
どうせ説明書なんて無いだろうから初期設定の解決のために
初心者導入本も1冊購入。

家に持って帰って早速設定してみた。

そもそもi tuneの概念を良く知らないのでそこから手探りだ。
相変わらず記入項目が途中で止まったりして
導入インターフェースはアメリカンな感じ。

全部設定終わってようやく使うかと思ったが
wi-fi関連(任天堂DS)を全部「wi-fi GAMERS」で済ませているので
AOSSボタンの無いtouchはコレではネットに繋げない。

しかしtouchだけの為に無線LAN機器の増設も面倒なので
ネットで情報を探すとAIRSTATIONのアドレス直打ちして
パスワードを直接touchで打ち込めば良いとのTIPSがあった。
ダメもとで入力すると簡単に接続できた。
こんなにお手軽なら無線LANポイントはホントこれで十分だな。

wi-fiのつながったtouchはまさに簡易小型情報端末だ。
GoogleMapもストレス無く拡大縮小ができる。
あまりにスムーズに動くのでそれを見ていたウチの子供達が
わーっとネコのように飛び付いて来た。
速攻で子供のおもちゃである。

先日友人に見せてもらったi padには大きさで迫力負けするが
手元でこれだけの情報が入れば何も問題あるまい。
今まで携帯用に変換してあったビデオやMP3やPDFなどを
どんどん入れていく。
長いビデオは変換にも少し時間がかかるようだが
それでもさくさくと作業が進む。


一通りいじくってみてこれは良い暇つぶしの道具だと感心した。
隙間の時間を埋めるのに最適なガジェットだ。
i phoneだったらこれが外でもできるのか。
これなら確かに24インチの画面でwebを見なくても
情報は手軽に取れるだろう。
噂の産経新聞もtouchで読んでみたがこれが無料なら
新聞紙は緩衝材か湿気取りかヤキイモの包み紙の機能になるな。

最近の風潮でPCを買わなくても良い人が出てくるのも不思議ではない。

ただおっさんの目には余り優しくなさそうだ。
今は問題なく見えるけど老眼入ってくる年に片足突っ込んでいるからなぁ。

それとハードゲーマーにもこれは優しくない。
ソフトキーでは細かい動きなんてできはしない。
携帯のボタンもちょっと問題がありだけど
これで既存のレゲーに手を出す気には全くなれない。
タッチパネルの操作に最適化されているゲームならインストールして
やってみたいところだが果たしてそこまでやるかな?
まあその辺りは今月末に発売の任天堂3DSに期待というところ。


とにかく今まで携帯とPSPが受け持っていたビデオと音楽と写真・PDF閲覧は
touchにて機能移転統一化が図れた。
携帯は通話とメールと花札とワンセグが残って
寂しいことだが初代PSPはいよいよ御役御免だ。

今年の年末に出るPSP2も気になるがtouchから機能を移せるかどうか
その点に注目していきたい。








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