株式会社 マッククリエート


バックナンバー2014.5




2014年5月吉日

近況報告

アベノミクスって何ですか?(笑 

すっかり更新ご無沙汰しておりました。

年度末のバタバタも一段落した今日この頃

東京は夏日を記録したりすっかり夏?っぽくなってきました。

築地場内の仕事もとっくに終わり、住宅のフェンス・新潟のオフィス工事

東京本社のレイアウト変更+セキュリティー工事・銀座の雑貨屋さんの移転

町田にある築20年のアパート原状回復工事・アパレル関係の

店舗什器製作・東京大学近くのオフィス移転に伴う新規入居工事で

ツインカーボを取り入れた特注木製ローパーティション+特注本棚

+特注カウンター+特注親子ドア(セキュリティー付)等々たくさんの受注を頂き

有り難うございました。

昨年10月に見積した賃貸マンションの大規模修繕工事を今年やる予定

なのですが、円安や資材・人手不足により特に足場と塗装の値段が

跳ね上がってしまい、再見積を余儀なくされてしまいました。

施主様にとっては消費税増税と合わせてダブルパンチとなり

心苦しいばかりです^^;

しかしながら未だに建築関係の単価は多くの部分でデフレのままなのが

現状です。

話が変わりますがリフォームはどこまで手をかけるのか

どの程度のグレードの物を使うのかによって金額が大きく変わります。

同業者の中には一番低い(安い)グレードで見積をして打合せを設定。

その打合せには高いグレードのカタログも持参。

比べて見ればその差は歴然で高いグレードの物に目がいってしまいます。

当然営業マンもグレードの高い方へ誘導していくので

結局は最初の見積とは程遠いおい見積りで施工。よくある話です。

これって良い業者なのでしょうか?

またしっかりした施工をしてくれれば良いのですが手抜きだった場合や

アフターフォローがいい加減な時は目も当てられません。

なぜこんな事を書くかと言うと、賃貸物件(分譲含む)原状回復工事

リノベーション工事等を多く請け負うようになって

オーナー様とお話しする機会が多くなり

そこで語られる前出のような業者の多い事に驚きました。

また、そのような業者の施工のいい加減さには閉口しました。

リフォーム業界に対してあまり良いイメージが無い一因です。

自分としては少しでも施主様の為になるようなご提案をさせていただき

確実な施工とアフターフォローをもって価格に見合った仕事を心掛け

施主様から「ありがとう。また頼むよ!」って仰っていただける様に

日々精進したいと思います。

今年は冷夏になると言われておりますが皆様どうぞご自愛ください。


株式会社マッククリエート 代表 相田雅宏