>> tips (新豪血寺一族「闘婚」)

>>> ネタとか

>>>  受け身不能技一覧

 ダメージを食らった際に残る 時間や怒り爆発で回復する赤ゲージは、ダウンすると消滅してしまうため、赤ゲージを残すためにも「受け身」は重要なシステムなのですが、一部のダウン技にはこの「受け身」ができないものがあります。

 以下はそれら受け身不能技の一覧表。
 以下の表に載ってないダウン技は全て受け身が取れる。はず。


全キャラ共通 立ちごっつい攻撃
ガードキャンセル攻撃
オロフ ヴァニザディエーニィー(D)
(2発目)
+C
文太郎 激速!スライダー!
(3段階目)
真太郎 ダブルハンマー(3発目)
陳念 怒り爆発中に
+D(11発目)
バッファロー タックルブロー(2発目)
(Cは追加入力なし)
アニー コズミック・スルー
ジミー ヒート・ドラゴン(3発目)
(Cは追加入力+C)
Mr.ジョーンズ ファンキー・インパクト
ダッシュファンキー・インパクト
(3発目)
プリンセス・
シシー
ミスディレクション
レーツェルレーヴ


 このゲームでは怒り爆発時の赤ゲージ回復量が馬鹿にならないので、使いやすい受け身不能技を持ってるということだけでもアドバンテージになります。

 連続技のシメを受け身不能技にした方が、シメをストレスシュートや一発奥義にした場合よりも結果的にダメージが大きくなる場合も多々あるので、積極的に狙っていきましょう。


>>>  怒り爆発後の下段ガード不能現象

 ストレスゲージがMAXになった際に発動する「怒り爆発」ですが、この「怒り爆発」の硬直が解けたところに相手の下段攻撃が重なっていると、「怒り爆発」が発動した側はその下段攻撃をガードすることができません。

 具体的に数字で言うと、下段攻撃ガード不能時間は「1フレーム」になります。


 ちなみに、何故そのような下段ガード不能の現象が起こるかというと、「怒り爆発」の硬直が解けた直後の1フレームは、「ガード以外の行動が一切取れない」状態になります。

 で、この1フレームの「ガードのみ可能の状態」の間は、「キャラの立ち、しゃがみ状態を切り替えることができない」という特徴があります。

 …もうおわかりですね。
 「怒り爆発」の発動モーションによってキャラクターは強制的に「立ち」の状態にさせられるので、その直後1フレーム目の「ガードのみ可能の状態」で「しゃがみ」に切り替えることができず、結果、そのタイミングに重なった下段攻撃はガードすることができないということなのです。


 しかしながら怒り爆発の硬直終了時に完璧に下段攻撃を重ねるのはなかなかに難しいのですが、「怒り爆発」の怒りのオーラをガードしてオーラの攻撃判定を消滅させてしまうことで、下段攻撃を重ねやすくなります。

 クララの「ミラクルアタック(C)」や 才蔵・陳念のスライディングなど、攻撃判定の持続が長い下段攻撃は重ねやすくかなり有効です。

 「怒り爆発」の発動側は、「怒り爆発」モーション中はいつでも「ストレスシュート」か「一発奥義」でキャンセルをかけることができることを利用して、このガード不能を回避できる場合があります。(激しくキャラによる)


 「怒り爆発」が起こる≒確定ダメージが取れるということになり、このゲームでは頻繁に「怒り爆発」が発生するので、このチャンスにきっちりと体力をいただくべし。


>>>  原価割れ

 えーと、結論から言いましょうか。

 礼児のコマンド投げ(接近して+D)と キースの通常投げは、決めた後に相手に受け身を取られると反撃確定となります。

 あーあ


・礼児のコマンド投げ

 全キャラ、どの位置でも「前方受け身」から反撃が可能です。

 反撃として基本的には「ダッシュP」が決まりますが(キャラによっては少し歩いての「立ちごっつい攻撃」すら決まる)、一部キャラは「ダッシュP」が間に合わなく、別の技を使う必要があります。

 というわけで以下のキャラは「ダッシュP」の代わりに以下のようなレシピが反撃技になります。

オロフ
 ・少し歩いて屈B >> +B >>
 ・F中J 【 [ D -> D ]

>> パクヴァドラータム(D) 】 ->

干滋
 ・[ 遠A -> C ] >> 一尺布打(B) ->

バッファロー
 ・一瞬歩いてタックルブロー(A)

シシー
 ・遠D >> ミスディレクション(A)

・キースの通常投げ

 こちらは、キャラによって反撃が入ったり入らなかったり端に投げられた際に「後方受け身」からなら入ったりといろいろです。

 以下は反撃が入るキャラと入らないキャラの一覧。

「前方受け身」と「後方受け身」を使い分けることでどの位置でも反撃可能
 ・オロフ
 ・文太郎
 ・真太郎
 ・クララ
 ・お梅
 ・お種
 ・ポチ
 ・礼児
 ・キース
 ・ジミー
 ・リン

画面端で端に向かって投げられたときのみ「後方受け身」から反撃可能
 ・光
 ・陳念
 ・才蔵
 ・アニー
 ・エリアス
 ・ジョーンズ
 ・シシー

反撃不可
 ・干滋
 ・バッファロー

 反撃に使う技としては弱攻撃は確実に決まり、キャラによっては強攻撃もいけます。


 ほとんどのキャラが、相手の投げよりも威力のある連続技を決めることができちゃうんですねー。

 投げを決めると与えたダメージ以上の体力を確定で奪われる。だから「原価割れ」。

 キースはかなり悲惨ですな。反撃確定キャラにはトドメ以外に投げが狙えないとは…。(ダメージ覚悟で赤ゲージ消しとして使うのはアリかも)
 礼児も「投げ抜け不可のコマンド投げ」というアドバンテージはなくなりました。

 合掌

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