 |
車に乗って得意なポーズで眠っているうちに「猿投神社」に着いた。
山麓に東の宮と西の宮があって、大碓命景行天皇・垂仁天皇を祀る西三河屈指の神域なんだって!・・・ぼくはよくわからないワン!
|
幹周り5.7m、根周り8.8m、樹高33m
すごい杉の巨木(神木) 境内には、スギやヒノキ、クロマツの大木が多い!
この神木に「マーキング」をしたら、
バチが当たりそうだからやめとこッと・・・・
猿投神社を後に・・・
さあ!猿投七滝を目指して出発だ! |
 |
 |
猿投登山道入り口にある「山麓園地駐車場」から登山道を歩き始める。
最近、復元されたと思われる真新しい観光水車小屋を横手に眺めながら、猿投登山道をどんどんと元気よく登る。 |
登山道に沿って流れる猿投川の支流で
ちょっと一休み、
冷たい水を飲んだ!
おお うめいなあ〜! |
 |
おっと、変わった岩だね。
「お倉岩」だって!
倉の屋根ににているからなのか?
(愛知高原国定公園のお倉岩) |
 |
 |
さらにすすむと、愛知高原国定公園の御門杉にたどり着いた。
これが、「御門杉」か!・・・りっぱな大木だ! |
あっ!ぼくの好きな階段登山道だ!
どんどん行くからついてきてよ!
遅いよー 早くついてきてよ!・・・・
|
 |
長い階段状の登山道を
いい気になって一気に登った。
やばい! ぼく、バテちゃった!
はあはあはあ・・・・はああ! |
 |
 |
東海自然歩道避難小屋 で一休み!
新しい作りの休憩所で
風の通りもよく疲れが取れたよ・・・ |
猿投神社 西の宮入り口。
猿投山頂に向かう入り口でもある。
今日は、猿投山頂へは登らず、
ここから1.6Kmぐらいにある「猿投七滝遊歩道」に向かった。
暑いけれど、海抜500mぐらいあり、
街なかよりも5℃ぐらいは違うと思うよ!
ぼく疲れているけど、森林浴は気持ちいいな! |
 |
 |
「猿投七滝」のひとつ「二つ釜滝」に着いた。
ばんざーい! 涼しくて最高!
冷たい滝つぼに入っちゃえッ!・・・
ジャブジャブジャブ!・・・
(コボルが自分からすすんで初めて水の中に入った) パチパチ
もっと、滝つぼの方へ行きたいよぉー! |
 |
ぼく・・・涼しくて最高だワン!
ご主人は?・・・どうですか?!
”コボル最高だよ”
(この快適な場所で楽しい昼食タイム) |
「猿投七滝」は「広沢川」上流より、
@血洗いの滝
A二つ釜滝
B白霧滝
C千鳥滝
D白菊滝
E乙女滝
そして、天然記念物「球状花崗岩(菊石)」を下り
最高落差を誇る F広沢大滝
とあるけれど、
今日は猛暑でぼくがバテ気味のため、
二つ釜滝だけで帰路につくことになった。
残念!
|
 |
 |
登山道での下山はきつそうなので、ゆるやかな車道をあるくことにした。
ぼくが疲れているからといって、ぼくより早く歩いて行ってはダメだワン!・・・・
|
「猿投東の宮」入り口の鳥居の前で
ちょっとお休み
|
 |
 |
”どんどん下りて行くよ!” と言われた途端に、
ぼく、またもやダウン!!
「ダッコ!」(甘えてやろうッと・・・)
”しょうがないね!コボルは!”
でも10mくらいで、降ろされてしまった!
ぼくの甘えが解ってしまったのかな!・・ |
やがて、猿投川の冷たい水場についた。
さっそく水を飲んで、足も冷やした!
うう〜ん・・・・きもちいい〜・・・ |
 |
 |
やっと、見覚えのある観光水車小屋にたどり着いた。
立て看板には、「陶土原料粉砕用 復元鉱業用トロミル水車」と明記してあるそうだワン。
ゴールの駐車場にはすぐ着いた。
ホ! あとは車で眠っていけるよ! お疲れ!おつかれ!・・・・・・ |
帰路の車中でのコボル!
(ドアの肘あて部をまくらにすやすや眠ってる)
(御犬様だね! まったくぅ〜)
2002/08/01 コボル
 |
 |