大垣城から水門川
コボルと散策
岐阜県大垣市内
2006/4/22
朝日新聞掲載の「あるく」の記事を見て岐阜県大垣市の大垣城から
水門川へぶらりんぶらりんとコボルと散策してきました。。

まずは、大垣城を見て。。。
ここは、大垣城前にある公園です。
こんなメルヘンチックな花時計もありましたよー。

*残念な事に公園の周りに駐車場はなかったです。

江戸時代の大垣城主戸田氏鉄公の前で〜

「コボル〜ここでお仕事しちゃあダメよっ!」

古く応仁年間には、東大寺城と呼ばれ、当時の城主は、この地域の代官職をしていた大垣氏であったそうです。
それ以来大垣城と呼ばれるようになったようです。
その後、天守閣は豊臣秀吉の造営命令で、4層4階建て総塗りごめ様式で大変優美な天守閣として国宝にも指定されました。
その後、戦災に遭い消失しましたが、昭和34年に昔のまま復元され、現在に至るそうです。

                     大垣城案内板より
                  
水門川を目指して歩いていると。。。

おっとう〜!
九官鳥がいました。
何か「きぃーきぃー」言っていましたが意味不明^^

コボル、ごみを漁るカラスじゃないよー^^
またまた可愛いオブジェに遭遇。

陸ちゃんみたいだけど、、、違ったね〜
かの有名な俳人松尾芭蕉が「奥の細道」に
綴った「結びの地」が大垣市です。

大垣市では、1昨年芭蕉生誕360年を記念に
大垣城の外堀だった水門川沿いに
奥の細道の全行程と見立て2.2キロの「ミニ奥の細道」を整備したそうな^^

そういえば、私には字が読めぬう〜(恥)
芭蕉の句碑が幾つも立っていました。
水芸みたいだったよぉ〜
八幡神社の良質の湧き水。
私達の前でおじさんが美味しそうに湧き水を飲んでいたので
私もしっかり?と試飲^^


う〜ん!美味なお味でございました。
(^_^X)

遠くから見ると、レトロな建物が?
この建物は〜?何?と思い立ち寄ってみると喫茶店でした。
ふふっ!
外から覗き見しちゃったら^^沢山のお客さまがーーー
ドックカフェだったら良かったのにねぇ!
芭蕉の句碑の前で・・・
ちょいと1句。

目に青葉 柴犬コボル なに思ふ・・・
わっははは〜
どこかで聞いたような〜。。゛(ノ><)ノ ヒィ

もうじきこどもの日
鯉のぼりも泳いでいたよー。
ごめんなさ〜い!レポ遅すぎ!うひょう!
現在、八重桜は多分散っているかもです。
ぷぷっ!
水がだっ嫌いなコボルめです〜!^^
俳句が盛んという大垣市内では「投句箱」があちこちに設けてあり
水門川沿いの壁面には、市民の詠んだ俳句が多く記載されていましたよ。

「奥の細道むすびの記念館」芭蕉が桑名へ舟で下ったという船町港跡、とまだまだ見る所はありますが
途中で違う道から帰ってしまい見る事が出来ませんでした。
その事に気づいたのは家に帰ってからでした。(全くアホですわ〜)

まぁ!私達には良くある事ですけどね〜!
何はともあれ無事に帰れて何よりでした。はいっ!


大垣城