コボルと散策
蒲郡_西浦温泉郷
愛知県蒲郡市西浦町周辺地図
 2003年、コボルと初めての散策です。今年もよろしくお願いします。
 今日はお正月の3日、近場にある西浦温泉へのんびりと出かけることにしました。 コボルにとっては車内一泊の旅です。

 途中、三河湾スカイライン〜竹島海岸に立ち寄り、散策開始です。

 竹島海岸に着いたら、あいにくの小雨模様。 ちょっと車で一休み。
 車内から海を眺めていると多くのかもめが目に飛びこんできました。
 橋を渡ると開運、安産、縁結びの神を奉る「八百富神社」があります。
途中立ち寄った三河湾スカイラインの展望台です。
ちょっと寒かったけど眺めは最高でした。
コボルも何だか寒そう!!
かもめが飛んだ〜♪ かもめが飛んだ〜♪と あの歌を口ずさんでいると、コボルも小首を傾げて聞いていました。・・・
竹島海岸近くの公園です。
コボルはここでお仕事をしてしまいました。
ごめんなさ〜い!!

かもめの学校でしょうか・・・
みごときれいに整列しています。 先生は誰でしょう!!

海岸の散歩は濡れていて足元が危ないです。
コボルは慎重に歩いています。”クンクン、みんな危ないから気をつけてね!!”
”ここからの眺めは最高だよ〜。”
”皆もぼくの所まで来て〜見て〜。”
”あらっよっ よっこらしょっと”
”こんな岩ぐらいは平気だよー。”
 散策している途中にまた雨が降りだして、急いで車まで戻ることにしました。
 今日は西浦温泉で1泊です。




 長さ387メートルの橋で、陸地と結ばれている蒲郡のシンボル「竹島」。
 島の周囲は620メートル、総面積19,000平方メートルの小さな島ですが、景色は最高。 島を30分ほどで一周できる遊歩道が整備されていて、「竹島八景」を歩いて楽しむことができます。

                       2003/01/03 コボル
海岸沿いの灯台に続く「橋田鼻遊歩道」
 1月4日、西浦温泉郷近くの散策です。
 車内で宿泊したコボルは、エサも全部たいらげて、私達との散歩を待っていました。
 「はあ〜い! コボルお待たせ さあ行くよ!」
西浦温泉郷ホテルの海岸前で、 はい!パチリ!
コボル〜 こんな広い所でロープを外して遊びたいねぇ〜。
向うに子供達が遊んでいるからだめだよ〜。
残念でした〜。

「コボル こっちへおいで!!」
”やだよ ぼく海水怖いも〜ん!”
今回はお兄ちゃんの演出で、「海とコボル」
う〜ん! なかなか良い雰囲気じゃん!!
”これがぼくの好きなジミーちゃんと一緒だったら良いのになぁ〜”
 古く万葉の歌人達も風光明媚なこの地を愛し、万葉集にいくつかの歌を残したそうな。・・・・
 それらの歌を刻んだ石碑を集めたのが「万葉の小径」です。

「おや コボル万葉集の勉強してるの?」
「意味分かったかい?」   ”・・・??・・”
「コボル
「答志の埼で、今日も大宮人が美しい、
   藻を刈っているだろうか  柿本人麻呂 て書いてあるよ」

万葉の小径の散策道から見た景色。
一艘の船が穏やかな海をわたっていて気分を和ませてくれました。
堤防の先に見えるのは松島。 岸から堤防を歩いて渡った。
そんなには距離はなかったが、海風が強くて寒かった。
コボル海に近づくと危ないよっ」
何だかコボルの足が引けています。
松島に渡ったら、お地蔵さんが立っていた。
こんな所にも素晴らしい松があった。
コボルには興味がないよねぇ・・・
太平洋岸の海だけれど、やはり岩場の波しぶきは荒かった。
「すごいね〜コボル」  
コボル知らん顔で通り過ぎる・・・・
高台にある三河湾国定公園の西浦園地を駆け回るコボル。

   コボルは今回で3回目の車中泊です。
    最初は心配しましたが慣れたら聞き分けがよく、ちゃんと待てる
   ようになりました。
    
これからもどんどんと遊行に連れていってあげるからねぇっ!!

                             2003/01/04 コボル