コボルと散策
寝覚めの床  小野の滝   奈良井宿


2006/9/23
今回は、中津川の栗きんとんが、どうしても食べたいいう事でお出かけ先を決めました。^^
そして討論?の結果、寝覚めの床と奈良井宿へ行く事に相成りました。
家からは、中央高速道をひたすら走り、
栗を買うために^^中津川インターで下り、あとは国道19号線をひとっ走り。

途中で国道沿いにある、小野の滝に立ち寄る事にしました。



落差20mの小野の滝は、
広重、英泉、合作、中山道六十九次の浮世絵、上松のモデルになった滝のようです。
コボルも私達も滝のマイナスイオンを一杯浴びて、、、
次の目的地寝覚めの床へ〜〜



寝覚めの床の駐車場は、国道沿いに1回500円の有料駐車場があります。



寝覚めの床も入場料が要ります。大人200円です。

画像の真ん中の人が受付嬢です。
この方、入場料を払い終わった筈なのに、ずうっと私達についてくるんです。
私は、変だと思い?「ワンコはダメですか?」と聞いてみたら
「いえいえ!私柴犬大好きなんでーー」と・・・
それで、色々説明して頂きましたよ〜。
芝生広場でわんちゃんを遊ばせるといいとか、、、
こちらへ行くと浦島太郎の釣竿が展示してあるとか、、、エトセトラ。^^
親切にして頂いてどうもありがとうございました。


そして、教えて頂いた浦島太郎の釣竿を見てきましたよー。
これっ!ですぅ〜



そして、浦島太郎伝説がある寝覚めの床へ〜〜




寝覚めの床は花崗岩で出来ているんですね〜。
これが、つるつる滑るんです。
で、

コボルを連れて岩に上ろうとしたら、コボルの足が滑るんですね。
チッチが連れて行けば少しは、岩を上れたかもしれませんが・・・

私も、こういう場所は苦手ですし、、、
コボルもイヤがるので止める事にしました。はふぅ〜

ところで、
画像右下に亀の形をした岩があるのが判りますか?

さすが、浦島太郎ゆかりの地ですね〜^^

天下の名勝「寝覚めの床」
ここは龍宮城から帰った浦島太郎がしばらくここで釣りをしながら過ごし、
持ち帰った玉手箱を開けた場所とも言われている。
そして、300歳になった自分にびっくりして、目がさめた、目をさました。
と云うので寝覚めの床
云われるようになったそうな〜〜





コボルは、やっぱり芝生広場の方が良かったみたいです。
とんぼやバッタを見つけて楽しそうに遊んでました。
コボル良かったね〜^^



芝生広場から長い階段を上ると、浦島太郎ゆかりの臨川寺に出ます。
私とコボルが見てるのは、浦島太郎の姿見の池です。

コボル、おとぎ話の世界が見えた?(笑)



これより先は、中山道奈良井宿へ〜〜〜





駐車場は、この木曽の大橋の向こう側に1箇所と奈良井宿入口に一箇所あります。
1回500円です。

車から降りた途端、涼しいこと、涼しいこと。^^
そういえば、此処へ来る途中、標高848m、気温23度って表示してありましたっけ^^
長袖でちょうど良いくらいでしたよー。

コボルがお座りしている橋は、総檜造りの太鼓橋です。
橋脚のない橋として日本最大だそうです。
この橋が宿場町へと繋ぎます。





木曽路に来たらやっぱ!お蕎麦でしょう〜。
私は、天ぷら蕎麦、チッチはとろろ蕎麦をーーー。
天ぷらにうす〜い松茸が入っていました。^^




冷たい湧き水をを飲んで、、、



この日は祝日だったのに、人も疎らでのんびりと過ごす事が出来ました。
コボルも歩き易かったようです。^^



お店屋さんにこんな花台が並んでいました。
さてさて、この顔は、犬に見えますか?猫に見えますか?



道端の殿方とわんこ。
わんこも、ご主人同様に、とっても気持ちよさそうに〜ぐっすりお休みになっておりました。^^
コボルだったら絶対、こんな風には出来ないでしょうね〜
とても微笑ましい光景でした。




最後は、奈良井駅で終点です。^^

「奈良井千軒」といわれるほど賑わった宿場町。
今でも、当時を偲ぶ家並が街道沿いに残されていて
お江戸にもどった感じ〜^^

何しろ、宿場町には柴犬がぴったりですものね〜^^