コボルと散策
伊良湖岬
愛知県渥美郡渥美町周辺地図

春の気配を感じる渥美半島の伊良湖に着いた。
ハウス農業が盛んな土地で、メロンが有名である。

キャベツ畑が続く道を暫く歩く事にした。
コボル 灯台まで2時間ぐらいかかるよ〜 !途中へばらないように覚悟はいいか〜い?」 
 ”わん!わんん!!”

海岸に出ると大きな岩を見つけた。
さっそくマーキングをして  「は〜いポーズ」

誰もいない海岸でリードを外して遊ぶ事が出来た。
「コボルこっちへおいで〜」
コボルのチッチがピューピューと口笛を吹くと嬉しそうに走って来た。 
いつもコボル〜と呼んでも来ないのに・・・
何でだろう〜何でだろう〜♪ちゃちゃ何でだろ〜♪

 最初は海水が怖いらしくて固まっていたコボルも、自分から波打ち際まで行けるようになり、そこで暫く遊んでいた。

「ボールを持ってくればよかったね〜」

コボルのバックシャン!
「尻尾がくるりと巻いてかっこいい〜」
オヤバカなのであります。*(^^)*

”あ〜あ疲れた〜 
寝っころがっちゃえ〜  えへへっ!!”

「コボル 元気を出してさあ〜行くよ!!」
立ち上がった時のぶるるんスタイルです。

ちょっぴり南国気分を満喫したような・・・?

険しい岸壁とは対照的に、春の海は静かで柔らかな感じでした。



 かなり高い岩に、チッチと上っての撮影です。 コボルは「日出の石門」を見下ろしています。 ハっハは下で見学です。
「前方に見える片浜十三里の砂浜を、ずっと歩いてきたんだよ〜」

名も知らぬ〜 遠き島より〜♪流〜れくる
やしの実ひとつ♪・・・
句碑の前で・・・
コボルも大人しく抱っこされています。


 お土産屋さんの前に椰子の実ジュースが・・・ 店のおじさんが「美味しいよ」って言ってた。 飲みたいような?飲みたくないような?・・・
 なので私達は大あさりを食べた。
 美味しかった〜。 満足!満足だった。

お店屋の前の”恋路が浜”を岬の方に歩く。
 ”やった〜 灯台が見えてきたよ〜”
「久しぶりにコボルも良く歩いたね〜」
 お疲れ!!お疲れ!!

右に見えるのが、恋路が浜の海岸です。


 帰路は砂浜をやめ、菜の花が長く続くハイキングコースを歩いた。
 菜の花祭りが開催されていて、渥美半島のいち早い春を感じる事ができました。

菜の花に別れを告げて帰る事にしました。
コボルも頑張って良く歩きました。

散歩するには、私達もコボルにも一番いい季節になりました。
              
2003/03/10 コボル