半田ごんぎつねの里

コボルと散策

童話作家の新美南吉さんって聞いた事ありますか?

愛知県半田市で生まれ、29年という短い生涯に多くの童話や詩を残した人です。

有名な童話に「ごんぎつね」というお話があります。
このお話を知ったのは、息子が小学生の頃国語の教科書に載っていて、ついでに絵も描いたので覚えています。

悲しいお話なので涙でうるうるします。
そんな南吉さんを訪ねて行ってきました。

新美南吉記念館に無料の駐車場があります。
コボル ごんぎつねの里へ行く!
その@
さすがごんぎつねの故郷です。
新美南吉記念館には、こんな可愛い〜 モニュメントがありました。

そのA

ひえ〜〜い!
のいたずらでこんな写真が〜
チッチが意図的に撮ったようで・・・

私は全く気づきませんでしたです。はいっ!(^^*)^^*


そのB
童話の森にて〜

ごんぎつねの舞台になった中山という場所です。
せせらぎが流れる小径は、綺麗に整備されていて散策が楽しめます。
そのCの続きです。
コボルとコスモス畑を見てたら
「あらっ!ごんぎつねがいる〜」
「でもぅ 尻尾が巻いてるわ〜 ちょっと違うわね〜」(爆)

と話かけてくださる人がいました。

うふふ!こんな楽しい会話が出来るのも
コボルがいればこそですね〜!
そのC
矢勝川堤にて〜

ごんぎつねの舞台でもある矢勝川。
9月下旬頃には彼岸花が〜
今の時期はコスモスが満開でした。

そのD
あれれ〜〜!わんこが2匹とは思いませんよね〜(笑)
南吉の養家に向う途中 神社で狛犬を見つけました。


「ぼく!狛犬みたいに凛々しく写っているかなぁ〜?」
そのE
きゃあ〜!可愛ゆ〜い!☆☆☆
こんな可愛い顔で窓から顔を出していた柴の女の子。
全く吠えない大人しいコでした。

コボルにあの可愛い目と毛並みがそっくり!
(親ばかですみませ〜ん)
コボルをお世話して頂いたのはここ半田市のブリーダーさんです。

ひょっとして親戚さんかしら♪
そのF
南吉の養家にて〜


南吉は8歳の時 生母りゑの実家である新美家へ養子に出され
大正10年から数ヶ月間ここで暮らしたと云われています。

「小さい太郎の悲しみ」「小さな魂」の舞台になったとされています。

見学者用トイレはバリアフリーになっています。
見学無料。無休(年末年始休) 半田市指定文化財
そのG

南吉の文化碑が立っている雁宿公園に行って来ました。
にゃあ〜!んとそこには、3匹のねこ達がいるではないの〜!

猫好きなコボルは猫を追っかけているうちに
→ 猫は木に登り
残念ながら猫とは遊べませんでした〜(〜〜)

真剣に猫を見つめるコボルを見てやってくだしゃ〜い!

そのH
南吉文化碑横のモニュメントで〜

そのI
南吉の生家で〜

大正2年7月30日に生まれる。本名渡辺正八

家の左が継母志んの下駄屋。右が父多蔵の畳屋だったそうです。

コボルと座ってる辺りが下駄屋さんだった処かなぁ〜?


※ 
見学無料 9時〜16時30分 年末年始休み


ふたたび、南吉記念館へ〜

そのJ

折角だからチッチと交代で記念館の中を見学して来ました。

自筆の原稿はじめ日記、書簡、著書等が展示されていました。


入館料 高校生以上210円(中学生以下は無料)
10時〜17時30分
月曜日、第2火曜日休


そのK
おっとう!びっくり!本物の人間かと思っちゃった〜!


階段を下りると真正面に新美南吉人形が置いてありました。!
そのL
これぞ〜 「ごんきつね」だ〜よっ!

なるほどコボルはごんぎつねに良く似てるわ〜
きつね顔だもんね〜(^^;)
そのM
スライドやジオラマで南吉文学の世界にふれる事が
できます

今回は忘れかけていた文学をコボルと共にふれてきました。
(ちょっと大げさかな!^^;)


今日ものどかな町でコスモスの花を見ながらの
散策で心も体もリフレッシュして来ました。
距離にしたら7キロ弱、歩数にしたら11200歩、
かなり歩きました。
お昼過ぎから暑くなり、まだコボル達には暑すぎたようです。所々休みながらの散策でした。

コボルときたら帰りの車で声をかけてもぐっすりこん。
家に帰ってシャンプーした後もぐっすりこん。
時々くうん〜と声を出して只今爆睡中です。

どんな夢をみてるかなぁ〜
夢の中でも歩いているのかなぁ〜?(笑)
おりこうにしてたら又連れて行ってあげるね〜
2003/10/18 コボル