コボルと散策
巌立峡
岐阜県下呂市小坂町
9/17日(土)
今日はコボルのハプニングから始まり^^おっとっとぅ。。。
予定より少し遅れて岐阜の巌立峡に向かって出発です。
車で30分位走った頃でしょうか?
コボルが後ろで「ぐぇっ!ぐえっ!」ってやり始めたんです。
やっぱり!お腹の具合が悪かったんですね。
早速、車を停めてコボルを歩かせていたら、コボルは自分の好きな草を探し食べ始めました。
こういう時のわんこって自分で体の調節が出来るんですものね。

そして車に乗る事3時間半、心配していたコボルも何事も無く巌立峡に着きました。
県の天然記念物になっている巌立峡は、私達に壮大な姿を見せてくれました。
そして、私達は案内図の白い破線の部分を歩きました〜

巌立峡の目の前に無料の駐車場があります。
左が巌立公園。右が巌立峡で〜す。

巌立峡は、5万4千年ほど前の、御嶽山の噴火で流れ出した溶岩で出来たと云う
大絶壁で幅120m高さ72mもあるそうです。
もし、地層が崩れたとしても同じ地層が又現れるそうです。まるで金太郎飴のようですね!
谷川に沿って巨大な屏風のようにそそり立っていましたよー。

コボルとハっハが小さく見えるでしょ!^^
この先に滝が3つあります。
「滝見遊歩道」を歩いて最初の滝「三つ滝」に向かってゴーですのだ。
まずは、美味しいお水を飲んで腹ごしらえ?^^

「コボル、何もこんな下流の水を飲まなくてもいいのにぃ〜」(笑)
コボルは初めての場所なので、
足早にへっへヘッヘと歩くは〜歩く!

ハっハは、ついてくのに精一杯でした( ;^^)ヘ..
コボルときたら、此処に来てくんくんくんが忙しいんです。^^
とてもモデルにはならないので、抱っこしちゃいました〜!

でも〜ぅ、カメラを見ていないという〜!
なんちゅう子だー(^^;;;


三つ滝で!
円空の座禅岩。
修行するのは、滝が付物?
ここだけ、何か厳かな感じがしました。
これから先
林道を歩く事2Kで「あかがねとよ滝」「からたに滝」さらに4K歩くと、「根尾の滝」とあるのですがぁ〜。
何しろコボちんが、あと少しって所でリタイアして、疲れた〜!疲れたの一点張り。
コボルのせいにしときましょ!笑

なので、又巌立公園に戻って来ましたぁ〜
公園には、誰もいなかったのでコボルを放して遊ばせてやりました。
まず見つけたのは、草の中でぴょんぴょん跳ねてるバッタです。
草の中から2・3匹一緒に飛び跳ねてくるので、最初は、両方追っかけて遊んでいました。
その時の犬の動体視力ってスゴイですね。

そのうちに、賢くなったのか一匹を集中して追っかけるようになり。。。
自分の手と鼻でバッタを押さえ付け、退治していました。^^
コボル何故か、セミ、バッタ類は、お好みのようです。

右の画像は、カミキリ虫を見ている所なんですが、、、分かりますか?
さすがカミキリ虫は、お好みではなかったようです。^^
へへへっ!私達の間では毎度おなじみの立ち寄り温泉。
これは、「ひめしゃがの湯」です。

お湯は茶色ぽくて切り傷、やけど、慢性消化器病に効果ありだそうです。
玄関脇には、飲泉も。。。
飲んでみましたが、ちょっとしょっぱくて鉄の味がしました。
沢山は飲めない〜〜


入湯料・・・大人700円(平日は100円引き)
郷土館
江戸文政年間(1818〜1830)に建ったという木造2階建ての格式ある農家清原家です。
中は広くて、農具、調度品、調理道具が展示されていました。
中に入ると、ちょうど良いタイミングで案内のテープが流れます。
これには、笑ってしまいました。


入場料大人200円
別館に展示してある月のわ熊の剥製
清原家の縁側。
柴犬が合いそうな、、、
残念ながらわんこは、家の中には入れません。
帰りは、白川の道の駅に立ち寄りました。
この辺は、飛騨牛の本場。
飛騨牛の焼肉もありましたがまだ夕食には時間が早いので、
串焼きにする事に^^
一本200円3本で500円也。
ちゃんとコボルの分もありますね〜^^
結局コボルは、私達から少しずつお肉を貰い1本半位食べました。

美味しい物を食べる時には、お腹の具合も良くなるようです〜^^

コボルお坊ちゃま、久しぶりのお出かけでお疲れになったのか?楽しかったのか?
夜はく〜んく〜うんと夢を見ておられました。^^
  
                                                                2005/9/17