ある観光地に旅行に来ている主人公グループ(主人公+掛け算女子5名)が、奇妙で不可解な事件に巻き込まれて行く。この事件で、全部で8人が殺害された(何故か最初に知ってる)。前半は両手が無い学生とか風呂場で化粧をしたまま死んでる中年主婦とか探偵小説ばりの猟奇殺人なのだが、4人目の被害者発見から話はがらりと変わり、主人公グループ(掛け算女子はRPGの高露出度女戦士風コスプレ)が謎の秘密結社風コスプレ集団(中世ローマ軍みたいな感じ。グラディウスとかロングボウで武装)に追われるという謎の展開になる。逃げ遅れた掛け算女子が、ロングボウの矢で蜂の巣になったり、首を十字に切り裂かれてでっかい待ち針みたいので壁に張り付けられたりと、一人づつ惨殺されていく。「だからあのサークルは危険だっていったのに!」「あの時止めていれば!」等、掛け算女子には追われている理由についてなんらかの心当たりがあるようなのだが、主人公にはさっぱり解らない。掛け算女子の中で3人目の犠牲者(何故か桐猫さん)が殺されて、ヒロイン(ショートカッツ、隠れ掛け算女子)が、
「いやぁぁああああ!!桐猫ちゃぁぁああああああんん!!(何故かちなみヴォイス)」
と絶叫したところで目が覚めた。つーか、桐猫さんとは会ったこともないのに、いきなり夢に出演させてしかも惨殺までしてしまって良いものだろうか。いや、良くない(反語)。というわけで勝手に夢で殺してしまってごめんなさいごめんなさい石は投げないで下さい痛いから>桐猫さん。