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『モーム編 世界の文学100選 Tellers of Tales 』
全5巻
サマセット・モーム編, (河出書房新社 昭和36年(初版) )
story teller の サマセット・モームが仏、独、露、英、米の作家から選んだ短編100作品
です。
収録作品
第1巻
モーム(解題)
スコット(二人の牛追い商人) / アーヴィング(リップ・ヴイン・ウィンクル) (でっぷり肥った紳士) /
バルザック(ラ・グランド・ブルテッシュ) / ホーソーン(老闘士) /
バルベイ・ドールヴィリー(深紅のカーテン) /
ポー(黄金虫) / フローベール(純な心) / E・エッシェンバッハ(クラムバムブリ) /
ブレット・ハート(ポーカー・フラットの流罪人たち) / リラダン(オランプとアンリェット) /
ハーディ(三人の男) / ヘンリー・ジェイムズ(愉快な街角) /
アナトール・フランス(ユダヤの総督) / スティーヴンスン(マークハィム) /
モーパッサン(くびかざり) (遺産) / ミルボー(ごくつぶし)
第2巻
フランツォース(青春) / ワイルド(幸福の王子) /
コナン・ドイル(ブルース=パーティントン設計書) / コンラッド(颱風) /
シュニッツラー(男爵の運命) / オー・ヘンリー(有為転変) /
アーサー・モリスン(一交なし) / ピエール・ミル(ふみにじられた雌鹿) /
W・ジェイコブズ(猿の手) / ヴァイオレット・ハント(馬車) /
トリスタン・ベルナール(最後の面会) / キプリング(王様になりたい男) /
(神の恩寵もえられず) / メアリー・オースティン(パパゴウの婚礼) /
ルートヴィヒ・トーマ(フランツおじさん) / H G ウエルズ(塀とその扉) /
スティーヴン・クレーン(困窮の実験) / サキ(トバーモリー) /
ロンドン(焚火) / .ハインリヒ・マン(ピッポ・スパーノ) /
ドライサー(ロゴーム老人とその娘テレサ) /
ビアボーム(A・V・レイダー) / ヴァッサーマン(護符)
第3巻
レフ・トルストイ(イヴァン・イリッチの死) / レスコーフ(かもじの美術家) /
チェーホフ(百姓) / ゴーリキィ(26人と1人の娘) / ブーニン(日射病) /
クプリーン(ルイブニコフ大尉) /
イレーツキイ(蜜蜂) / ロマーノフ(みざくらの花も無く) /
グロスマン(ベルジチェフの町で) / ネヴェーロフ(飢え) / インベル(ロマンス) /
ピリニャーク(手についた土) / バーベリ(手紙) / イワーノフ(乳のみ児) /
ペスコフ(顧客) / カターエフ(ナイフ) / ホーフマンスタール(巡羅隊物語) /
シャーウッド・アンダースン(種子) (別の女) / トーマス・マン(若き日の悲しみ) /
フォースター(アベイ夫妻の苫労) / シュテファン・ツヴァイク(目に見えないコレクション) /
ウッドハウス(フレッド叔父)
第4巻
L・フランク(最後の瞬間) / ジョイス(カウンターパーツ) /
ルイ・ベルゴー(グービルの悲劇) / ロレンス(菊の香) / アレクサドル・アルヌウ(亀裂) /
リング・ラードナー(散髪) (チャンピオン) / アルノールト・ツヴァイク(バラーム) /
エドナ・ファーバー(ミニックじいさん) / ブルーノ・フランク(きんおさ虫) /
ポール・モーラン(力タロニアの夜) / コンラッド・エイケン(静わな雪) /
ラクルテル(うららかな日) / H・F・ブルンク(農場で) / ヘミンブウェイ(殺人者) /
マンスフィールド(見知らぬ人) / フランツ・ヴェルフェル(悲しみの家)
第5巻
ルース・サコー(人生の門途) / ステラ・ベンスン(無人島に生きる) /
ドロシー・パーカー(ビッグ・ブロンド) / ウィンスロー(孤児アニー) /
ハックスリー(昼食と尼僧の話) / フイペソジェラルド(金持ちの青年) /
ストロング(宿題) / フォークナー(ターン・アバウト) / ケッセル(人形) /
ボウエン(追いつめられて) / アン・ポーター(聖母懐胎) / E・グレーザー(さくらんぼ祭) /
ルィス・ポール(脱走昔ジェドウイック) / ビーチクロフト(やりたい野郎は気をつけろ) /
ネミロフスキー(舞踏会) / コールドウェル(昇る朝口にひざまずけ) /
クリストファー・イシャーウッド(ノヴァックー家) / ケイ・ボイル(回復期) /
H・E・ベイツ(停留所) / プレンティス(オクラホマの人種騒動