ひろがる草の根活動 | ||||||
ノー消費税 2009.12 第221号
●会員22万、会報「ノー消費税」1千人を目標に……東京の会
会員は21万5000人を超え、会報「ノー消費税」読者は600人を超え、今後は会員22万人、読者1000人超を目標にし、会の確立・強化の柱にすえることを決めました。参加者からは、それぞれ草の根での活動がなごやかに交流されました。 ●毎月世話人会開催と街宣を……福岡・岡垣の会
総会は1996年に発足以来毎年開催してきましたが、昨年は町長選挙のため中止し、今年は2年ぶりです。この間、世話人会を毎月開催し、行動は町内商店前の前などでハンドマイク宣伝や訴え、国会請願署名を取り組んで11回、参加者延べ67名、署名258人、独自ビラ150枚、カラーリーフ380枚を配布しました。ニュースカー宣伝にも6回取り組みました。 総会では、財界や地方分権会議が消費税増税の要求を出しているなど、油断ならない情勢であることも確認し、これからも会員を増やしながら、増税反対の世論と運動を盛り上げることを確認しました。。 ●学習とバイキング、歌と踊りで楽しい総会……宮崎の会
に総会方針、全国総会の報告が行われ、草の根からの報告、民商と各界連からも報告がありました。総会終了後は参加者が持ち寄った料理でバイキング。けとばせ消費税の歌にあわせて輪になって踊りも。自称道路工事君麻呂さん≠フ漫談も飛び出し、おなかを抱えて笑い、楽しい総会でした。 ●「消費税を考える中津市の会」誕生……大分県 9月28日、大分県中津市で20人が参加して「中津市の会」が結成されました。主婦、自営業者、教員、年金生活者などが参加。設立までの経過と会則、世話人9人をきめ、学習も行い、署名や宣伝に取り組み、「増税 ノー」「消費税をなくそう」と決意を固めあいました。 新しいのぼりができました
▲黄地に赤字でバッチリ目立つ1枚1000円(送料別) 会報「ノー消費税」読者ひろげています ●気軽に声をかけてすすめる 富山県の会・藤田政治さん
「常に会報を持っていて、知り合いに道で会ったときや小集会で会った時に「消費税を語る専門紙はこれ『ノー消費税』だけです。消費税がイヤだったら是非これを読んで一緒に運動しましょう」と声をかけます。集会があるときは独自に作成した連名の購読者名簿をもって、読んでいない方にすすめ、氏名・住所を記入してもらっています。コツは“気軽に声をかけてすすめる”ことです」と話された。 ●常任世話人会で決めたことが力に 埼玉県の会・高原美佐子さん 埼玉県の会は今年1月から10月までで、45人の読者を増やしました。学習会や会議など人が集まるところで、消費税問題は「なくす会」が専門店。資料もたくさんのっているし、とても役立つので、是非購読を!と声をかけ、常任世話人の方々がそれぞれに拡大しました。きっかけは全国の会の常任世話人会で各県30部ずつ増やそう!と議論され、県の会の常任世話人会で意思統一したことから、拡大にふみだしたのです。友人とお茶のみしたときも鞄の中から宣伝紙など7つ道具を出して「とても参考になるよ」とすすめ、読者になってもらいました。「足を出せば増える。声をかければ増える」と、常任世話人の高原さんの話です。 |