声の広場から 2011年3月のお便り
デュークさんから
 消費税増税は反対ですね。だから今の政治の状況には私の周りに怒っている人も少なくありません。
 今の日本はマスコミと大企業、官僚、アメリカといったものに牛耳られてしまっている国家です。その牛耳っている存在によって事実上政治が動かされてしまっている仕組みになってしまっています。そしてその政治によって増税が起こされてしまうという仕組みです。
 私が思うことは、まずはこの日本支配の仕組みを大勢の人に知ってもらうことが必要ではないかと思います。そこを解らずに消費税増税反対を叫んでも、その声は決して政治には反映されません。
 まずはその政治が動かされている仕組みを共有すること。マスコミにとって大企業が広告主であるために、大企業よりの報道をすることを理解すること。官僚が検察などを使い有力な政治家を排除し、政治を操る仕組みをつくっていること。それをマスコミが煽って後押ししていること。そして戦後65年経っても日本はアメリカの事実上の属国であること。など。
 これらの全ての事柄が繋がっていることをまずは情報として共有することが必要だと感じます。