平成13年12月 6日第99種郵便物認可
12月22日(日曜日)
(C)オリジンベルスポーツ社
100000007号 随時刊発行B版
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今、中高年を中心に人気を集め、最近ではその恋仲の噂が囁かれているオリジンベル興業所属の若手コンビ、「なにをイマサラ」ことイワン氏とサラ嬢が宿屋内の一画で突如としてゲリラ漫才ライブを始めたところを偶然捉えた。ゲリラ漫才ライブは数時間行なわれ、宿屋主兼闇のプロフェッサーのターニャが通報したのち、二人はオリジンベル警察により厳重忠告された後、書類送検されたのだ。このゲリラ漫才ライブは、OTV(オリジンベルテレビ)のの番組内の年末特別番組「ナウなヤングにバカウケ!」の企画の一端でもありPR活動として行っていると思われる。
今回のこのPR活動で、二人が警察に捕まった事実も報道された事もあって、広くオリジンベルの他、エウロギア大陸にまで伝わる事になった。いわゆるこの2人はPR用の「捨て駒」的存在だったのではないかとTV業界内ではそう囁かれているらしい。年末の特別番組としては、国営のOHKが視聴率70%を超える「ドキッ!女だらけの水泳大会(お約束付き)」からテレビオリジンの視聴率0.001%を下回る誰が見るのかも解らない激しくマニア向けの「ムキッ!マッチョだらけのセルフバーニンッ大会(手芸から手○まで)」など様々なジャンルの放送をしているが、各局とも年末の視聴率取りは激しく繰り広げられている。その視聴率獲得の為に裏では莫大な金額や女が動いている今の視聴率取りの実態を、この事件を境にこういう視聴率の取得競争に付いて見直す時期にきたのではないであろうか。今回のこの騒動により年末の特別番組の視聴率取りは各局ともにますます激しくなるものと考えられている。宣伝活動だけでなく放送内容も充実させて欲しいものだ
この後事件後、2人と番組プロデューサーは緊急記者会見を開いた。「ライブはあくまでも本人の意志。番組とは関係ない。しかしライブ開始から逮捕の瞬間までの映像が偶然にも設置してあったカメラに映っていたのでそれを放送するつもり」と、非常に計画的では?という疑念は捨てられない。また、2人の恋仲に関する質問も「実は良い関係を続けさせてもらってます。あれ?言っちゃいけなかった
イワン氏とサラ嬢の「イマサラ」はデビュー2年目の若手漫才コンビである。イワン氏とサラ嬢はここまで来るのには、決して平坦な道のりではなかった。そもそも、イワン氏とサラ嬢は別々にデビューをしているが、数年前、サラ嬢が現所属のオリジンベル興業に入社した時にイワン氏と知り合い、漫才を始めるようになる。サラ嬢は二十数年前にTVのオーディション番組を経て芸能界に凛々と実力派アイドル歌手として当時人気プロデューサーのウデラ氏に手により、華々しくデビューをする事になる。数年に渡りトップを直走ったサラ嬢だが、時代の流れとともにその姿を消す事となる。その後も地方をまわるばど地道な努力をしていたサラ嬢だが、得意の鼻歌を諦め、自ら転身すべくオリジンベル興業に所属を移す事になった。イワン氏は元々二十数年前にオリジンベル興業に入っていたが、今までずっと売れないシュールなダメ漫談芸人だ。この二人はオリジンベル興業のフルゴリージョを師匠に弟子入りし、最初は各々で頑張っていたが、師匠の提案で二人が漫才を始めるようになる。そういうわけで年は取っているが漫才師としては新人なのである。
んでしたっけ?」と、凄くわざとらしい回答が帰ってきた。なんとも話題作り→売り込みという構図がなんとも如実に表われた会見だったといえよう。

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