平成13年12月 6日第99種郵便物認可
10月27日(日曜日)
(C)オリジンベルスポーツ社
100000002号 随時刊発行B版
http://www.horae.dti.ne.jp/~sgr/df/



<天気>

多分
ずっと
晴れ



元聖職者である○イエ氏(年齢不詳)は、かつてエスペラーナ嬢と供に冒険していたが、そのコロから胡散臭い人物と思っていたらしい。「な〜んだか昔からあのケバ子は胡散臭かったのよねぇ…アンデット系をファントムで回復しちゃうしさぁ…俺が回復でしとめるって言ってもダメだったねぇ…いいかげんしろって昔に一回言っ

近年このオリジンベルだけでなく、リトス島全土・エウロギア大陸南西部を急速な勢いで蔓延しつつある。流通しているのは、麻薬成分であるサイロシビン、サイロシンを含有する幻覚性を有する無茎系植物類「カリカルテ草」を使用したものである。カリカルテ草はこのリトス島・エウロギア大陸に古来からマジックポーションの材料としても利用されてきたが、特別な製造方法により安価で依存性の強い向精神薬が出来てしまい、国を滅ぼすとされおよそ400年前「麻薬、向精神薬原料を指定する政令」の一部改正が決定され、カリカルテ草を「麻薬及び向精神薬取締法」に規定する麻薬原料植物として指定し、存在の消滅を行う事となる。製造法を知る一族すべてを異端とし、16世紀、オリジンベル教会は異端審問会を設置し、次々と一族および縁(ゆかり)のある血族まで、すべてを血祭りにあげてゆく。およそ200年にわたる異端審問裁判による処刑により、カリカルテ草は壮絶な歴史とともに表舞台から一応姿を消すこととなる。最近になって、オリジンベルに来たばかりの冒険者全員に対し、自分のマジックポーションが材料切れで無いと告げると、ナナルの墓場まで禁草「カリカルテ草」を採りに行かせているという事が解った。材料がなくて、マジックポーション類を売れないというエスペラーナだが、ほかのオリジンベルになじんだ冒険者が訪れた際はしっかりと販売しているのも確認されている。これは、オリジンベルの住民がここを初めて訪れた冒険者に対し、そりゃねぇよぉ…と思えるくらい冷たい体質
たんだけど、そしたら魔法じゃなくてビンタ食らったよ。ありゃ世界を狙える左だね…。だって、ポキッって首折れたもんなぁ…」と周りを気にしながら発言するロイ○。どうやら二人で冒険してたころは、多分彼女に恐怖で支配されていたのだろうと容易に想像できてしまうのが悲しいですねぇ…ついてないね
これは今回、麻薬売人と思われる人物と接触し名前を隠すことを条件に見せてもらう事に成功しトレードさせてもらったものである。アイテム名は一応に名前を健康液とするものの、しっかりカリカルテの文字が…しかもこのアイテムがすごいのは、知られたくない誰かに発見されると自動的に消滅することである。これにより証拠が消え去り、発見が難しくなっている。この「カルカリテ健康液」は通常の末端価格で一個が大体10万Gで販売されているという事だ。この売人はエスペラーナとのかかわりを否定したが、この売人からかすかにする香りから彼女と関わりがあることが想像できる。
写真左:カリカルテ草
写真中:茶色い草
と、リトス島内では間接税が安いことを利用した、計算され尽くした巧妙な計画であることも独自の調査により判明した。これは、教会前のティルミ嬢に対して裸を見せ付け、「ハァハァ…お、おじさんはねっ牛乳を口から飲んでチン(以下略」とPLAYしていたところを猥褻物チン列罪と青少年保護条例で別件逮捕されている、ほかの町にでてマジックポーションを買出ししている冒険者のA氏(ブレイドマスター)ががでにほかの町にでてマジックポーションを買出ししている所を職務し判明したもの。A氏は「ティルミちゃんは可愛くて良いよねぇ〜ヨナなんか…、そんな話じゃなくて?いやぁ〜エスペラーナがカリカルテ草取ってきてくれといわれて間違って茶色い草持っていったら、「殺すぞ!ヘナ(略」って言われて…」とエスペラーナ氏は「わたしがそんなこといったのぉ〜?そんなことを言った科学的証明はあるのかしらぁ〜?」と、大槻教授ばりに真っ向から否定。元魔法使いなのに科学的根拠とはどういうことだ?と私は考える。SUって、女って怖いなぁ〜と思うよ本当にさぁ…【記事:メルト編集長】

暗黒界で名高い原料「カリカルテ草」の栽培元としての噂される一族が居たという。カリカルテ草がいつ歴史に姿を現したのかは定かでない。しかし中世以来ヨーロッパの動乱の裏には必ずカリカルテ草の影が噂されていた。ブルボン王朝を破滅させ、フランス革命、ナポレオン・ポナパルトの資金源であったとも伝えられ、一九二七年の世界恐慌、二度に渡る世界大戦の引き金にもなったという。歴史の裏舞台、ブラックホールの主役カリカルテ草…この秘密を探るため、各国は何百という密偵を放ったが、その震源地をのぞこうとした者は誰一人として帰る者はなかった。エスペラーナこそ、この悲しい歴史を繰り返すカリカルテを生み出した禁断の一族の血を引く闇の住民の末裔なのである。彼女は、歴史を繰り返す人類を見ているだけかもしれない。

皆さんの記憶にも新しいと思われます、あの忌まわしい事件。いわゆる「ガー○ン事件」が身近な例だろう。すさまじいのは麻薬性ばかりでなく依存性が強いことにある。ガ○レン氏も最初は軽い気持ちで始めたのだが、依存性が強いため、薬におぼれ、あの大事件を引き起こすことになる。ガーレ○氏は今も尚、大陸に隔離され重い後遺症に苦しんでいるという…もう彼には人の声は聞こえないのだろうか…ただ、家族のためにも回復を祈るのみである。
写真:後遺症に苦しむ○ーレン氏

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