「似合うぜアトラ。」
黄金のタテガミを棚引かせながら、
腰布を締めた黒い巨躯の
蜥蜴人が目の前の闘士を労う。
「お前の口から褒め言葉が出る何て珍しいな。槍でも降ってくるんじゃないのか?」
やや軽めの盾を傾けながら黒蜥蜴人に言葉を返す黒豹闘士。
鍛え抜かれた体躯は誰にも負けないという気迫を放っていた。
「にしても闘士仲間のお前からこんな物を貰うとは。」
自分の金属製の腰輪に掛けてある鎖を手繰り寄せて握るアトラ。
「
ReflectAmurって呼ぶらしいぜ。その礼を寄越せと言っちゃ何だが・・・」
黒豹闘士に近づき腰に手を回す黒蜥蜴闘士。
「今夜一発どうだ?」
回した手はちゃっかりとアトラと呼ばれる黒豹闘士の尻に当てられている。
「・・・悪いが、俺に'その気'が無いのは知っているだろう。」
腰に回された腕と尻に当てられた手を払って歩き出すアトラ。
「ちぇっ。つれねえなあ・・・。」
自分の尻をぽりぽりと掻きながら呟く黒蜥蜴闘士。
その視線は筋肉で盛り上がったアトラの尻へと向けられている
「仕方ねえ。オレも闘技場に向かうとするか。」
>to be continued...?