相模湖合宿所へ


いつもの様に集合時間に遅れそうになり、国立駅へ急ぐおかわん。そんな姿を見つけた部員が一人いた。駅のホームで再び発見したので何気なく近づくと、そこには瑞さんと菊池が!相模湖へ行く連中だと気付き、いつも持ち歩いているワインを差し入れにして彼女は逃げようとしたが、世の中そんなに甘くはなかった。困った彼女は「昨日に引き続き今日も外泊するなんてお家の人が許してくれないだろうし、家族が許さないことを理由にすれば悪い先輩も引き下がるだろう」と考え、家に電話するが、お母様の言葉は「帰ってこなくて良いよ」。こうしてづっか(本名・石塚寛子)は相模湖に拉致されたのだった。

16時10分、藤野駅に到着。同じ列車から福永さんと川口さんが登場。どうやら集合場所の「国立駅の三井のリハウスの看板前」を「国立駅前の三和銀行」と思っていたらしい。三井のリハウスと三和銀行なら「三」しか合ってないじゃないか。
1年ぶりの藤野駅は自動改札に変わり、またキオスクがきれいさっぱり消えていた。だが駅前の謎のオブジェは元気にしており、我々を出迎えてくれた。

合宿所に着くと、早速に買い出しへ。合宿所と甲州街道(国道20号)を結ぶ急坂が奇麗に舗装&護岸工事されており、元気な3名がヨーイ・ドンで駆け下りる。結果、スポーツサンダル<健康サンダル<スポーツシューズの順で走るのには適していることが判明した。


文責:おかわん st43064@srv.cc.hit-u.ac.jp