Wed Dec 8 14:01:14 JST 1999 webalizer-1.30-04-jp.patch yasu@on.cs.keio.ac.jp さんによる webalizer-1-22-01 への日本語パッチを 元に、1999.12.8 現在の最新である webalizer-1-30-04 に対応させたもの。 ついでに GD 1.6 以降の PNG に対応させた(関数名を修正しただけ) 日本語フォントは VFlib 経由ではなく、GD ライブラリの機能を使って、直接 TrueType フォントを読む。ただし、gdImageString(), gdImageStringUp() を (さぼって)そのまま使いたいので、山賀正人 @ 千葉大学総合情報処理センター さんの gd15j.[ch] を利用している。 作り方 ~~~~~~ 1. freetype-1.3 のコンパイルとインストール 2. gd-1.7.3 のコンパイル * CFLAGS に -DHAVE_LIBTTF を追加する * Solaris 2.* に含まれる TrurType フォントを使う場合は CFLAGS に -DJISX0208 を追加する * Microsoft の msgochic.(ttc|ttf) を使う場合は CFLAGS に -DJISX0208 を追加する * LIBS に -lttf を追加する 3. webalizer のコンパイルとインストール gd15j.c の DEFFONT に TrueType フォントのパスを指定する。 % ./configure --with-gdlib=(GD のパス) --with-gd=(GD のパス) Makefile の LIBS+= を調整しttf と png を指定する。 % make # make install おまけのリンク集 ~~~~~~~~~~~~~~~~ webalizer 配布元 http://www.mrunix.net/webalizer/ GD ライブラリ http://www.boutell.com/gd/ libpng http://www.cdrom.com/pub/png/ zlib http://www.cdrom.com/pub/infozip/zlib/ VFlib http://TypeHack.aial.hiroshima-u.ac.jp/VFlib/ FreeType ftp://ftp.freetype.org/pub/freetype/ webalizer の日本語パッチ http://www.on.cs.keio.ac.jp/~yasu/linux/webalizer/ GD ライブラリの日本語パッチ ftp://ftp.ipc.chiba-u.ac.jp/pub/pub.yamaga/gd/ -- gotoh@hinet.co.jp