”新開発”メチルピロリドン配合カール液(化粧品)

新発売”アロミックスについて
アロミックスは3種類の化粧品から成り立っています。アロミックスコアとアロミックス
ジョイをMIXしたものがカール発生液、アロミックスシェルがカール固定液と考えれば
よいのです。
アロミックスを使用する際は、使用前に必ず「NB」使用上の注意をお読みください。
(1)アロミックスコア
この薬品は、少量でもカール発生効力は抜群です。医薬部外品のチオグリコール酸
のウェーブ液と異なり、PHは酸性側でカールが発生します。PHは人間の皮膚と
同じくらいの5.5ぐらいが一番良いカールが出ると考えられます。
熱にも強い薬品です。
アロミックスで施術した毛髪は、弾力、毛髪本来の光沢があり、バージンヘアの感覚
をしっかり残したカールが形成できます。ヘアカラーや熱で傷んだ毛髪にも
しっかりしたカールが出来ます。それですからダメージヘアでも髪をそれ以上
傷める事無くしっかりしたカールが施せます。カラー毛に使用しても、酸性です
ので色落ちがほとんど無いためにカールとカラーの(C-C)同時の施術が出来ます。
種々の安全テストの結果、酸性配合ですので手荒れがほとんど無く安全性は
医薬部外品のウェーブ液とは比較にならない程の逸品です。
本品は1人分約10mlですので10ml点眼ビンに入っています。
(2)アロミックスジョイ
この薬品は良質なトリートメント液です。この薬品90ml〜100mlにアロミックス
コア(1)の薬品を混合し、よく撹拌して頭髪に使用しますと上記のような、安全、
安心、安泰なカールをつくる事が出来ます。アロミックスコア(1)はチオグリコール
酸と同じような臭いがしますが、中間リンス、又アロミックスシェル液(この次の(3)
で説明します。)でほとんど気にならないぐらいに臭いがぬけてしまいますので、ご安
心ください。アロミックスコアとアロミックスジョイを混合したもので、カールが発生します。
この外アロミックスジョイは次のような使用方法が考えられます。
アロミックスジョイの応用使用例
1 これはシャンプーの前に頭髪に噴霧し少々ドライヤーで乾燥したのちシャンプーし
ますと、安価なシャンプーでも、艶があり、しなやかな高級シャンプーの味が出ます。
2 このものを、毛髪カットの時に頭髪に噴霧し同上の如くにしたのち毛髪のカッティング
を行うと、鋏がすべらず、キレイなカットができます。レザーカットにもお試し下さい。
3 同上ヘアダイに使用しますと染ムラのない、あかるい色に染めることが出来ます。
又ヘアダイに適量を混合して使用することもお試し下さい。
4 ブローローションに同上にして仕上げますと、艶、すべりのある自然なヘアがつくれます。
(3)アロミックスシェル
この薬品は臭素酸Na主体の酸化液です。アロミックスコア・アロミックスジョイの混合
液で発生したカールをアロミックスシェルで固定します。
*アロミックスコア:1とアロミックスジョイ:10の割合に混合した液はPHが6.0ぐらいの
酸性液で、毛髪の膨潤が起こらず肌に対し感作成がほとんどなく、刺激性もほとんど
感じられません。ヘアカラーの色落ちも仕上がった毛髪に臭みも残りません。
低ダメージ、好カーリング性をあたえます。
*ダメージ毛とバージン毛とのカール効果の差が少なく熱に強いのが又一つの特長です。
*酸性域で安定したカールを創りますが、水中またはいろいろな水化合物質により
加水分解を起こします。加水分解は下記に説明します。


[NB]
1 アロミックス使用の際、薬品でかぶれ等のアレルギー症状を起こしたことのある方
は、手袋を使用してください。
2 マニキュア、除光液等の薬品アレルギー(特に成分にメチルピロリドンを含有している
製品)のある方は、必ず手袋を使用してください。
3 はれもの、傷口には、絶対に付着させないで下さい。付着した時は、水またはぬ
るま湯で十分洗い流し、異常がある場合は、専門医の診察を受けてください。
4 安全テストの結果、通常の皮膚に対しては感作成はほとんどありませんが、事前
にクロスパッチテストをお勧めします。
5 アロミックスコアとアロミックスジョイの混合液(以下混合液という)のつくり置きは
絶対にしないでください。
6 混合液を入れるスポイトなどの容器は、ペット、塩ビ等は使用できません。必ず
ポリエチレン容器を使用してください。
7 混合液の割合は1:10を必ず守ってください。
         アロミックスコア・・・・・・・・・・1
         アロミックスジョイ・・・・・・・・・10
8 アロミックスコアとアロミックスシェルは絶対に混ぜないで下さい。
以上アロミックスコア、ジョイ、シェル、3種について説明しましたが、アロミックスコア
は、使用前に混合することを必ず守ってください。
この薬品は水等とまぜますと加水分解を起こして薬品の効力がなくなってしまいます。
(加水分解とは水がその薬品と化学反応を起こして、薬品が分解し異なった薬品に
なってしまうことです。)それですから使用直前に混合して使用下さい。
例えば塩化マグネシウム(MgCl2・分子式)と水(H2O・分子式)と混合しますと
           MgCl2+H2O=MgO+2hCl
と上化学式にみるとおり酸化マグネシウム(MgO・分子式)と塩酸(2HCl・分子式)に
なってしまいます。
このような化学反応を加水分解といいます。水が化学反応に加わって分解することです。
                                    
                                                以上



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