日本海軍 九州十八試 局地戦闘機「震電」(J7W1)

 就       役 
 エ ンジン  三菱 ハ-43-42型(MK9D改)
 離昇出力 2,030馬力
 最大速度 750km(9,000m)
 巡航高度 12,000m
 全備重量 4,928kg
 武   装 30mm機関砲 4門 

 
 
震電は高高度爆撃機B-29の邀撃を目的に昭和19年2月に急遽開発が九州飛行機に命ぜられた。
  プロペラを機体後部に配置したエンテ式という独特な形状で高速化を計画していた。将来はジェットエンジン換装も可能な機体であった。