格納庫
2022.06.08(トップガン
監督トニー・スコット)
今や凄い勢いで世間を席巻している映画と言えば、トム・クルーズ主演の「トップガン・
マーヴェリック」であるが、この映画の監督はジョゼフ・コジンスキーである。
しかし、前作の「トップガン」はトニー・スコット監督だった。
トニー・スコットは「ブラックホークダウン」などの名匠リドリー・スコットの弟で、二人はそれぞれ映画監督として多くの傑作を残している。
しかし弟のトニー・スコットは2012年に亡くなってしまった。残念の極みである。
「トップガン・ マーヴェリック」のエンドで「In Memory of Tony
Scott(トニー・スコットを偲んで)」には本作の制作に係った全ての人の思いが込められている。
ところで「トップガン」を含めたトニー・スコット監督の作品の中でオレが最も衝撃を受けたのが2006年公開の「デジャヴ」だ!!。
ジャンルはSF映画だが、ものすごい現実感と臨場感で見るものを釘付けにすること間違いない映画である。
主演はデンゼル・ワシントンで「トップガン」ではアイスマン役を演じたヴァル・キルマーも好演している。
「デジャヴ」もオープニングから度肝を抜かれる凄い映画だ、そしてラストではグッと来ること請け合いです。一度観ることをお勧めする。^^

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