格納庫
                                               
 2021.06.02(クロース・エンカウンター2(不思議な小鳥^^;))

      今日もいつものとおり早朝6時からランニングに出発する、走る5キロのコースは20年間変わらない。(飽きもせず…^^;
      走り出して1キロくらいが過ぎた頃、10m程先の道の中央に一羽の小鳥を発見する。最初はスズメかなと思ったが色が違うようだ。
      このあたりはスズメやカラス、鷹などが沢山いる。
(イノシシも…^^)

      いつもはオレが10mくらいに近付くと、鳥の方からバタバタと飛び立って逃げて行くのだが、この小鳥は全く逃げようとしない?…。
      道に落ちている餌でも啄ばんでいるのかと思ったが、そうでもないらしい。全く動こうとせずツッと頭を上げたまま走って近付くオレを見ている。

      オレと小鳥との距離はアッという間に縮まり、もう目の前である。しかし、一向に逃げようとはせずジッと動かずにオレを見ている。
      オレは小鳥を避けるように1mくらい離れた所をゆっくり駆け抜ける…。だが逃げない、ゆっくり首を回すように小さな目でオレを追って来る!!。

      大きさはスズメと同じくらいだが色が全然違う、薄い緑と青が混ざったような鳥で、まだ飛べない雛鳥でもない。
      「綺麗な不思議な鳥だなぁ?…」と何度も振り返りながらオレは走る…。復路で同じ場所を通ったが小鳥はもう居なかった。

      ひょっとしたら飼われていた鳥かな?…、不思議な可愛い小鳥だった。^^