日本海軍
川西 局地戦闘機「紫電改」(紫電二一甲型/N1K2-J)
制式採用 昭和20年1月
エ ンジン 「誉」二一型
離昇出力 2,000馬力
最大速度 594km(5,600m)
上昇限度 10,760m
全備重量 4,200kg
武 装 20mm機関砲 4門
川西航空機の技術者達は血の滲むような努力で「紫電」の各種不具合を僅かの期間で解決し、日本海軍最後の戦闘機「紫電改」を作り上げた。
主翼を中翼から低翼に変えた事で性能が「紫電」より格段に向上し、敗戦間際であったがアメリカ軍航空隊から最も恐れられた戦闘機であった。
第343海軍航空隊 戦闘301飛行隊 管野 直 大尉搭乗機 昭和20年3月 松山基地



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