格納庫
2017.02.20(20年目の栂池スキー)
先日、一月末から二月初めに掛けて二十年ぶりに白馬栂池にスキーに行ってきましたぞぉ。^^
現役時代は毎年シーズンには志賀高原や白馬八方、栂池などに一週間くらい籠もってスキーに明け暮れていたのだが・・・。
ジィ様スキー部、今シーズンは4泊5日で信州白馬栂池だべサァ〜。(笑)
栂池では五日間とも好天に恵まれて、白馬(しろうま)岳や杓子、唐松、五竜岳など真っ白く雪を被った素晴らしい北アルプスの山々を見ながら
のスキーは素晴らしくて気持ち良く、楽しかったが・・・しかし、疲れたぁ〜。^^;
これは何も歳のせいばかりではないぞぉ〜主な原因は「いびき」だぁー。(涙)
ジィ様スキー部四名の内二人は俗に言う無呼吸症候群で酒を飲むと一層ひどくなって、とても一緒に眠れたモノではないのだぁ。(四名一室・・・^^;)
前もって飲んでた睡眠導入剤も全く歯が立たず、四夜の内三夜は2〜3時間しか眠っていない。(これでは身体が保たんはなぁ・・・^^;)
という訳で今回のスキーはかなり辛かったが、しかしイヤなことばかりではなかったバイ・・・^^。
ナンと今回は青い目で金髪のお嬢さんとお友達になったんだべよぉ・・・^^;。(ジィ様スキー部としては全く珍しいことではある(笑))
松本空港に着くまでオレ達は全く気付かなかったが、同じスキーツアー一行の中に外国のお嬢さんが一人それも単独で参加していたのだぁ!!。
たまたま空港からスキー場までのシャトルバスの中ではオレと通路を挟んで隣同士であった。しかし、別に話すこともないので最初は無視を決め込ん
でいたのだがスキー場が近づくに連れて急にソワソワと落ち着きが無くなって来たぁ?・・・。(どうした?)
オレはてっきりアメリカ人だとばかり思っていたので、乱暴な片言の英語で「What’s
going on?」(どうかしたんですか?)と聞いてみると、ナンと自分
がバスを降りるスキー場が判らない、ツアー計画書を見ても日本語は読めないと言う・・・。このシャトルバスは白馬八方から岩嶽そして最後に栂池と
各スキー場を回って行くのだ。
「ツアー計画書を見せろ」と半ば強引に見てみると、ナンと我々と同じ栂池スキー場でホテルも同じだべぇ・・・。(チョット安心したようだったが・・・^^)
到着した栂池バス停からは「Follow
me」(オレに付いてこい)と偉そうにヨレヨレのジィ様が綺麗な金髪のお嬢さんを連れて歩く姿はさぞかし可笑しか
ったであろうよ・・・。(爆)
それからというモノ、ホンの少し英語を喋れるオレから離れようとはしない・・・。スキーを滑る時も昼飯を食う時もホテルで晩飯を食う時も・・・^^;。
国籍はロシアで歳はオレの下の娘と同じ三十八歳、まるで娘を見ているようでツアー中に怪我や事故に遭わないようオレなりに気を配ったつもりだ。
彼女はオレ達より一日早く福岡へ帰って行ったが別れっ際は泣きそうな顔をしてたなぁ・・・。(可愛いお嬢さんだった^^)
今回のスキーは「鼾」と「金髪のお嬢さん」とで疲れ果てたが、この歳で誰かに頼りにされるという事は嬉しいことだとつくづく感じた次第である。
きつかったが楽しいスキーツアーだった・・・。(笑)
さぁ〜私はどれでしょう・・・^^

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