格納庫
                                               
2016.11.08(ドラマ「北の国から」を久しぶりに見て・・・)

     先日ネットで懐かしいテレビドラマの無料視聴を見つけた・・・。「北の国から’92(巣立ち)前後編」だった。
   それは今から24年前オレが43歳の頃のテレビドラマで、当時の北海道富良野での人々の生活が生き生きと描かれており、懐かしく思い出すシーン
  もあったがオレは殆ど忘れ果てていた・・・。情けない限りだぁ・・・^^;。

   出演されている俳優さんの中には既にお亡くなりになられた方々の顔もあって、懐かしいがしかし何とも寂しい思いがした。
(時の流れを感じる・・・)
   オレは「北の国から’92(巣立ち)前後編」を見た後、どうしようもなく
’83(冬)から2002(遺言)までの全11話をもう一度見たくてレンタル店へ
  走った。

   レンタル店の隅っこにあったドラマ
「北の国から特別編」は1983年から2002年までの約20年間を北海道富良野市麓郷に住む五郎と息子純娘蛍
  を中心に、一家の出会いと別れを富良野の自然の素晴らしさと厳しさの中で描かれている感動のドラマだった。

   全11話の中でオレが一番感動したのは純の親友正吉が蛍との結婚を許して貰うため三人で麓郷の五郎を訪ねるシーンだ。
   正吉の話を聞いた五郎は嬉しさのあまり声を上げて泣く・・・。それを見た蛍の目からは大粒の涙があふれる・・・。
   
(親として心に染みるいいシーンだった・・・)

   オレは今年の夏、バイクで富良野市麓郷に現存する
「五郎の石の家」を見てきたばかりだから尚更「石の家」が懐かしく感じられた。
   二年後にもう一度バイクで富良野の麓郷を訪ねるつもりだ・・・。