格納庫
2013.07.27(
ええっ!!オレのCGをブックカバーに??・・・)
梅雨の真っ只中、六月の中頃、一通のメールが届いた。差し出し人は「徳間書店」の編集部の方だった。(何だべぇ・・・??)
メールを読んでビックリしたぜよぉ!!ナンとオレのCGを今年の八月と秋に刊行予定の小説(文庫本)のブックカバーに
使わせてもらえないかとの、許諾のメールだった。(
ホンマかいなぁ??、ナンかの間違いでないかい??)
オレはてっきり、今流行の詐欺メールかと思ったぜよぉ・・・(汗)。しかし、よくよく読んでみるとそうではないようだ。(・・・すみません^^;)
メールには編集部の方の手書きのパースが添付されていた。
「こんな感じで飛行機のCG制作が可能でしょうか?是非ともお願いしたいのですが」。・・・それは96艦戦と零戦22型が向き合った構図の絵だった。
「えええっ、出来ますとも、出来ますとも・・・^^;」。オレは早速テスト画像を作って送ったぜよぉ・・・。(流石に早い・・・(笑))
その後、何度もメールでの打ち合わせが続いた。
最初、オレが作るのは飛行機のCGだけで、背景はデザイナーさんが別の画像をCGと合成させる予定だったが、結局背景もオレが作ること
になった、CGで・・・。
飛行機のCGはすぐにOKは出たんだが、背景のCGは海面の反射や雲の量と形など、編集部の方とデザイナーさんの意向を最大限反映させるた
めに、何度もレンダリングを繰り返して、何とか納得して頂けるものが出来たかな・・・?。
しかし、考えてみると本当にありがたいよなぁ・・・。オレのつたないCGを目に留めて頂いて・・・。大変感謝してます。(ありがとうございます^^)
ところで、その小説(徳間文庫)は夏見正隆氏著、八月二日刊行予定の「ゼロの血統・
九六戦の騎士」と、同じく今年の秋刊行予定の「ゼロの血統・
零戦の天使」の二冊だ。
そして昨日、編集部の方から「ゼロの血統のカバーができあがりました」と、メールに添えて画像が届いた。(ワクワクしながら見たぜよぉ・・・^^)
流石に一流のデザイナーさんの手に掛かると、「オレのつたないCGも見違えるようになるモンだなぁ〜
」っと、感心するやらうれしいやら・・・。(笑)
届いた画像は「ゼロの血統・九六戦の騎士」と「ゼロの血統・零戦の天使
」のカバー画像二枚だ。
「九六戦の騎士」は来月八月二日刊行。「零戦の天使
」は今年秋に刊行する予定だ。(楽しみだべぇ〜^^)
来月の八月二日以降、お近くの書店へ立ち寄られた折りには、直接手に取って本を見て頂ければ大変うれしいです。
八月二日刊行
夏見正隆氏著「ゼロの血統・九六戦の騎士」 十一月一日刊行「ゼロの血統・零戦の天使
」

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