格納庫

  2012.08.27(高倉健さんを想う)

  オレは若い頃から映画が大好きで、今でも時々観に行く。洋画と邦画どちらを多く観たかというとたぶん洋画だろうが、しかし、邦画
 も好きで特に高倉さんの映画は「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」以降「単騎、千里を走る」まで殆ど観てきた。

  高倉さんは福岡県の出身でオレが生まれた宮若市(旧宮田町)から、そんなに遠くない中間市に実家がある。同じ福岡県内それも
 旧炭坑町で生まれ育ったことで一層親しみを覚えてファンになった。

  オレは福岡県の職員(地方公務員、別名木っ端役人^^;)として35年間働いてきたが、若い頃に同じ職場の上司だった方が
 高倉さんと同じ高校(東筑高校)の同級生だったらしくて、よく話を聞かせて貰った。

  高校時代の高倉さんは結構真面目で成績も良かったそうだが、チョットやんちゃな面もあったらしい。^^

  そんな高倉さんの沢山ある主演映画の中でも自分が一番好きな作品は「遙かなる山の呼び声」だ。
  高倉さんの映画には北海道を舞台にしたものが多いがこれもそうだ。雄大な北海道の大自然の中で名作「シェーン」を彷彿とさせる
 素晴らしい作品だ。(どうして健さんは北海道が似合うんかいな?)
  ラストの列車の中での別れのシーンは何度観ても胸が震えて涙があふれてくる・・・。イイ映画だぁ。

  高倉健さんは男の悲しさ切なさ、やせ我慢を背中一つで表現出来る唯一人の俳優さんだと自分は思っている。
  (俺も成りてえよぉ~健さんに・・・^^; そりゃあ~ムリだべさぁ~(笑))
  わずかに首を傾げ、俯き加減に歩く後ろ姿はそれだけで画になる。

  中国にこんなことわざがある。「人間万事 塞翁が馬」 高倉さんも今年81歳になられた。(お元気で何よりだ)
  失礼を承知で書かせて頂くが、ことわざの中の「塞翁」と今の高倉さんとが自分の中でどうしても重なってしまう。
  「物事に一喜一憂せず、自分の為すべき事を淡々とやり抜く」そんな翁の姿が今の高倉さんとダブってしまう 。
  (すみません。翁なんて言ってしまって・・・。(汗))

  これからもどうぞお元気で、いつまでも颯爽とした姿を銀幕で我々に魅せてください。

  おぉっと・・・公開になったばかりの「あなたへ」は近々観に行かせて頂きます。(遅れて すまんです。(汗))