日本海軍 愛知 艦上攻撃機「流星改」(B7A2)

  就       役 昭和20年2月
  エ ンジン  中島「誉」一二型
  離昇出力 1,825馬力
  最大速度 543km
  航続距離 1,850Km
  全備重量 5,700kg
  武   装 20mm機関砲2門(主翼内) 7.7mmまたは13mm機関銃1門(後席旋回)
  搭載兵装 94式2型航空魚雷又は800kg爆弾*1   
  
 
   空母機動部隊の打撃力には爆弾を搭載して急降下爆撃を行う艦上爆撃機と敵艦の船腹に魚雷を撃ち込む艦上攻撃機とがある。
  この異なる攻撃を一つの機種で行うという画期的な発想から生まれたのが「流星」だった。

 
 昭和20年3月に「流星改」として正式兵器採用されたが、その頃の戦況は絶望的な状況で「流星」を搭載できる空母は一隻も
 残っていなかった。
  こんなに美しく優秀な性能を持った航空機だったが、その攻撃法は体当たりしか残されていなかったのか・・・。
  敗戦間際の僅か数ヶ月で111機も「流星」を生産した愛知航空機の方々、「流星」と共に散った搭乗員の方々、無念だったでしょう。