2002年紅葉観光記その1(11月21日)


 2日前に突如気が向いて京都に行くことにし、ムーンライト号で朝9時半に京都入り。まずはロッカーに荷物を預け、観光バスセンターで1日乗車券を購入。しかしここではバスに乗らず、京都の町並みを味わいながらまずは徒歩で鴨川(七条大橋で良いのかな?)迄歩き、駅前のマックで食事と3日の旅行ルートを決定。ルートを決めたところで、この日は東山、祇園エリアに専念することにし、最寄りにある三十三間堂に。まずは堂内に入らず、庭を散策。しかし散策中に運悪く修学旅行生とぶつかる・・・結局堂内でもうるさくてちょっと萎えてしまいました。ちなみに今は28部衆の一部と風神が修復に出されています・・・それが残念でしたが婆数仙人像は見れたのでいいか。個人的には28部衆の中では一番リアルな像だと思っています。(ちなみに老人の姿をした像です。)それと今回はじめて気が付いたんだけど、観音立像って「髑髏ショウ」というものをもっているんですね。小型のレプリカがあったので良く見てみたのですが・・・どれかわかりませんでした(涙)ちなみにここは弓道に関するいろいろな物も展示されています。それをみてみるのも面白いかも。

 三十三間堂を後にした後は清水寺の方へと向かう途中にある西大谷本ヒョウ(字が出ませんでした)の敷地に。ここの入り口には一風変わった生け花(?)がありました。で、境内を散策していたんですがここは仏教建築とは異なった建物であったようで観光スポットと異なる場所であったようなのでそそくさと退散・・・ちなみにここでは仏服を来た女性が信徒の方を案内していました。(尼さんの格好ではない)ちょっと珍しい物であったので見入ってしまいました。

 清水寺自体は夜間拝観で見ようと思っていたのでまずは昼食にしようと思い二年坂周辺を歩いていると舞妓さんが・・・するとそこにつっこむように体当たりをした変なおっさんが・・・なんか危ない人か?とおもっていると・・・橋爪功さんじゃん!!!!!そして直後に「カット」の声。どうやら「京都迷宮案内」の収録だった様子ですが・・・ああやって人の流れを止めずに収録する物なんですね?マジで驚いちゃいました・・・

 昼食後は過去時間切れで見ることのできていない知恩院に。正門から入った後の石段がきつくてきつくて・・・もうここあがるだけでバテバテでした・・・で、まずはいつものように境内の散策。御ヒョウ(字がでず・・・)堂にいくための階段のところの紅葉がもう綺麗で綺麗で・・・ここみて、あ。カメラ買おう!!と思い立ちました。ってそんなことはどーでもいいですね。一通り境内の散策が終わった後は堂の中に。京都の建築物はうぐいすばり(歩くと鴬の鳴くような音の鳴る床)の床が多いんだけど、ここほど大きな音の鳴る床はなかったなぁ・・・ちなみにこの音は「法華教」ともかかっているそうです。一通り堂の中を散策していると出口に・・・あれ?さっきの御ヒョウ堂の近くじゃん??というわけでさっきの散策は無駄足だったんですね・・・(笑)でも山亭から見える景色はとてもよかったです。あ、あとここでは忘れ傘大柄杓などのアイテムがいろいろとあるのでそれを発見するのも楽しいですよ。

 知恩院を後にした後は再び撮影に遭遇することを期待して(笑)二年坂に・・・でも撮影には遭遇できませんでした・・・そして近くにあった八坂の塔に。中に入ってみると敷地が狭くて「なんだかなぁ・・・」というのが第一印象だったのですが、塔の方に行ってみると中に入れる模様・・・というわけで中に入ってみると4体(後に雑誌で見たところ5体あるそうです)の像が・・・1体が阿弥陀如来なのはわかったけど他の像が何の像だかわからなかったのは残念です・・・あと塔の内壁の壁画もあんなに間近で見れる場所ってないんで貴重でしたね。そして何より驚いたのが塔の上に登れること!!!というわけで塔に登ってみました。いや、昇ったところでこれといった物は何もなかったけどね・・・(苦笑)でも天井までのびている大黒柱は圧巻だったなぁ・・・直接は見えないんで鏡を張ってるんだけどその先は漆黒の闇だったからなぁ・・・

 その後は定番スポット銀閣寺に。・・・人多すぎじゃーーーーーーー俺の銀閣を返せ!!!!(おいっ!!!)いや、晴天な事もあってマジで人多かったんですよ・・・そのわりに金閣と比較して地味だとか言う人が多くて・・・蹴り殺そうかと思いましたよ・・・あ。ちなみにこの時期は別料金ですが国宝の東求堂に上がれたはずです。寺を作った義政の像も確かあったはずです。それとここの面白いところは「苔」を展示しているんですよね。それも銀閣寺にとって「良い苔」「悪い苔」って・・・(笑)ちなみにスギコケっていうのはどうやら手入れが大変で良い苔のようです。なお、展望所から見た景色はこれまた絶景でした・・・人が居なければ・・・(笑)

 そんなわけで心の庭銀閣を堪能した後は哲学の道をあるいて小川の散策。うちの近くの帷子川とは大違いの清流でいいですねーそういえばアザラシは平気なのか??この道沿いにはいろいろと茶店や名所(南禅寺法然院等)があるのですが、今回はこのあたりはあきらめ真如堂に。入った瞬間驚きましたね!!なんたって全てが赤、赤、赤!!!これまで見た各所での景色も凄かったけどここほど紅葉で埋め尽くされた場所はなかったからなぁ・・・それに俺が求めていた紅葉というのは一面真っ赤な物を求めていたのでここはマジで凄かったです。時間の都合で拝観料を必要とする場所まではみてこれなかったけどここの紅葉は無料で見れるスペースだけども凄い物があります。というわけで是非お立ち寄りを!!

 ここを出た後はもう日が暮れてしまって・・・かといって清水の拝観までは時間があいてしまったので一度八坂神社のあたりまで戻ってやはり夜間拝観の出来る高台寺に。いままで目も暮れてなかったんだけどここも超有名なスポットだったのね・・・特に中に入って庭園に出たところで絶句・・・池に映るライトアップされた紅葉がめちゃくちゃ綺麗でさぁ・・・もうみんなここで立ち止まっちゃって・・・いやぁ・・・そういう俺もここで立ち止まっちゃったけどね・・・こんなすばらしいスポットがあって未だに一回も行ったことがなかったなんて自分を呪いたくなりましたね・・・その後は霊屋にある秀吉、ねねの像を見に。構造上大行列が出来てしまっていたのだけど、50代の男性が「これだけならんで大したことなかったらどうする?」とかそんなことばっかりぐちぐちいっててさぁ・・・じゃあ並ぶなよ!!!ってまた切れそうになってしまいました・・・確かに先ほどの景色にくらべるとインパクトは弱かったけどさぁ・・・あ。ちなみにここでは竹林もらいとアップされていてこれまた絶景でした。

そんなわけで寒い中ムーンライトで京都入りしたこともあってここで体力切れ、この日はここで素直に宿に還ることにして1日目を後にしました。しかしこんなに写真取りまくると思わなかった・・・