21世紀最初の年の夏はこんな感じ...
この日は早朝から4時間の車移動と、日中の猛暑のおかげでこの時間になると
どうしてもモデルの表情に疲労の色が...撮影時間の配分と段取りの悪さが露呈した感がある、
モデルには少々申し訳ないことをしたような気もするが...作品のためにはまたがんばってもらうしかないです。
などと言っているアキノの方がバテまくっていたのは事実かもしれない
EOS‐1NRS EF70〜200f2.8
FUJI RAP
目も眩むような暑い夏の日の夕暮れ、南端の小さな砂浜で
そのモデルは、
マッサラのワンピースが汚れるのも気にせず、突然浜辺の砂を掘り始めた...
その行動はモデルのスレンダーな体型と長い髪からは想像でいない感じがして、
ある意味、滑稽な感じすらして、
一瞬唖然とした後、その風変わりな美しさに夢中でシャッターをきっていた。
いや、モデルにきらされていたような気がする、良い資質を持つモデルは
撮影者の意欲を否応無しにかきたてる、
ある種、高純度の覚醒剤のように疲れを忘れさせる...
おそらくは彼女のもデルとしてのセンスがそうさせているのだろう、
彼女は撮られる側としてのセンスが郡を抜いている、
まるで撮影者の感性を...撮りたい画を見透かしたようにポーズをきめていく...