愛車の遍歴裏話
(四輪車編)その2
まあ、5年のロ−ン(60回)を組んだことと、セフィ−ロ自体も気に入っていたので平成5年8月に車検を通しました。実は、平成5年8月に結納して、平成6年3月に結婚式をあげる予定もあり、新車を買う予定もなかった。というのになぜか新車を買う羽目に陥ってしまいました。 それは平成5年12月の悲劇でした。、今の嫁さんのお兄さん(要は義理の兄)に車を買ってもらったので、新車点検のために車をあずかる事になりました。その新車点検に車を持ってきたのは(結婚前の)嫁さんだったのですが、用事があるのですぐ帰るというので預かることにしました。ただ、預けると帰る足が無いと言うので、私のセフィ−ロを貸すことにしました。当時嫁さんは私よりハイパワ−な車(パルサ-GTI-R)な車を乗っていましたのでまあ、大丈夫と思って貸したのが運の分かれ道でした。 帰り道、横道から一時停止を無視して出てきたカロ−ラUの横っ腹に突撃!年式も古かったカロ−ラUはセンタ-ピラ−も曲がりあえなく廃車・・・。(中古車で納車され2日目だったそうです)で、一方我が愛車セフィ−ロはというとフロント部大破!保険の修理見積もりで80万円!残債と査定額を考えたら新しい車を買ったほうが安いという結論に達しました。そして、セフィ−ロを諦め次の車へと代替しました。 日産ブル−バ−ド(U13型)2000SSS-Gアテ−サ(平成6年1月購入) そして(仕事上での)次の車がブル−バ−ド(U13型)2000SSS-Gアテ−サでした。なぜ、この時、「×2計画」と名をうちながら、販売台数が低迷していてかつ不人気のブル−バ−ドのSSS系をを選んだかといいますと、まず、会社の内規で営業車として使用できるのが2000ccまでの4気筒車、というものがあるため軒並み上級車は乗れなかった事があります。必然的に、ブル−バ−ドという選択肢しかないためです。また、SSS系を選んだのは、ARX(ア−クスと呼びます)系のハ−ドトップ車は、社内でも大勢の人間が乗っていたことと、内装のウッドパネルもどきがロ−ズウッドタイプといってモロ茶色という内装しか選べなかった為です。しかも本来なら、SSS系のタ−ボ車のリミテッドアテ−サを購入しようと思ったのですが、販売部長の横槍が入り、結果的にSSS-Gアテ−サとなってしまった訳です。(販売部長の横槍の原因は、当時、営業使用車は提携のGSであればサインで自由に入れられたのですがリミテッドアテ−サはハイオク仕様ということもあって却下されたようです。) この車は、グレ−ド以外はいろいろ選択できましたので結構メ−カ−オプションを付けましたね。サンル−フとかLSDなどですが。ボディカラ−は黒を選んだのですが大失敗でした。黒は綺麗にして乗っている分には良いのですが、雨の上がった後などは車がまっ白ぽくなってしまい汚く見苦しくなってしまいますし、また、手入れも大変です。 日産ブル−バ−ド(U14型)2000SSS(平成8年11月リ−ス開始) 3年で8万キロ以上も前所有車のU13型は走ったためこの新型も出たこともあり車検を機会に乗り換えました。今回から、営業で使える車はリ−ス車という事で、前回以上に選択肢が狭まってしまいました。4WD禁止令がでたのです。(それって多分私のせいでしょう) この型はシルバ−を買おうと思っていたのですがあまりにも皆シルバ−を乗っていましたのでセフィ−ロに続いてガンメタをかいました。しかも今回から初めて、エアバック+ABS付の車になりました。でも、エアバック標準装着のためステアリングが交換できないためあまり思い入れが無くなっていました。 日産ブル−バ−ド(U14型)1800XE(平成9年3月、7月、9月リ−ス開始) この時期になってなって来ますとさすがに車も売れなくなって来ました。流石に、新古車が社会的な問題になってきたこともありディ−ラ−自身の名義で登録し1キロも乗らずに中古車市場に流すということが無理になってきたために会社の都合で頻繁に同グレ−ド同色車を乗り換えさせられました。 まあ、月額のリ−ス料金は変わらず常に新型車に乗っていられるのは良かったのですが、自分の趣味に合わないグレ−ドだと苦痛でしたね。 スバルレガシィツ−リングワゴン(BG5型)2000GT-V Limited(平成8年7月購入)
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