2008年からの活動テーマに加えた、車両のサイドビューです。
鉄道車両の説明書、図面集だけでは得られない情報も多々含みますので、
実物のサイドビューもデータとして蓄積していくことにしました。

サイドビューと言う分野は、沢山の方が流し撮りで撮影されておりますので、そんなに珍しいものではありません。
特に、編成物と言う形でのサイドビューはかけやま氏がデジタルビデオを利用しての撮影方法を開拓された分野で非常に多数の画像が公開されていますので、そちらをご覧頂きたいと思います。

私は、とれいん誌のような感じで、複数枚で撮影した車両の写真を切り継いで編成単位のサイドビューにつないでいく手法をとります。邪道と言われる方もいらっしゃると思いますが あくまでも私自身が模型作成などモデリングのための参考資料として収集しておりますので、活用いただければと思います。
第1弾 205系1000番台
サイドビュー、第1弾は205系1000番台です。
JR西日本の阪和線でしか見ることの出来ない
特別仕様の205系になります。

登場時から、電動発電機ではなく静止形インバータ(SIV)を使ってサービス電源を確保している点が他の205系と異なる特徴的な部分です。
それに加え助士席側の窓が大きく取られ前面展望が確保されていますので、かぶりつきが楽しくなる車両です。


海側(大阪湾側)サイドビュー
2008-3-13撮影
山側(生駒山側)サイドビュー
  ただいま準備中
第2弾 キハ47形式
サイドビュー、第2弾はキハ47です。
JR西日本の機関更新および体質改善工事を施された姫新線色のキハ47になります。

特筆すべき事項は、何もありません。
私個人的には、津山色や豊岡色よりもあでやかで本系列に似合ったカラーリングだと思います。
模型でコレを制作するために撮影してきました。

今回は新たな試みで切り接ぎするコマ数を増やしてみました。205系の時よりはレンズの画角による歪みは減少していると思います。


海側サイドビュー
2008-3-28撮影
山側サイドビュー
  ただいま準備中