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| 夜尿症(おねしょ) |
おねしょの診察は、まず問診と尿の検査をします。
日中の尿回数は多くないか、尿もれはないか、尿は元気よく出るかの確認は大切です。
なぜなら、尿路奇形、二分脊髄、尿路感染症、糖尿病、尿ほう症などに伴うおねしょを
除外することができるからです。
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治療についてですが、まず一般的な注意となりますと、おねしょを理由に
夜中に起こすこと、兄弟と比較すること、叱りつけること、水分制限をする
ことは慎みましょう。
ただし、寝る2〜3時間前は水分を控えさせますが、「飲んだらダメ!」
ではなく、喉が渇かないように夕食は塩分を控えめにしましょう。
またお風呂に入った後はすぐ寝る習慣にしましょう。 |
それでもおねしょが続くようでしたら、夜の尿量(漏らした量と起床時の尿量)が多いか少ないのかを調べ、
尿量が多いのか、膀胱にためられる量が少ないのか、尿量も多く膀胱容量も少ないのかを調べます。
それにより、尿量が多いと抗利尿ホルモンスプレーを、膀胱容量が少ない場合は尿意と共に目覚め
させようとする薬や、尿をためられるようにする薬を使います。
他に膀胱訓練法として、日中に尿を我慢して膀胱容量を増やす方法(効果は50%)などがあります。
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| 生理的包茎と亀頭包皮炎(ちんちんが痛い) |
◇生理的包茎について◇
ちんちんの先は亀頭と周りを包む包皮からなります。
新生児期に亀頭を露出できるのは4%とされ、その後も包皮は成長を続けますが、6歳ごろでも
約30%の子は、一部が癒着したままの状態です。この時期、亀頭は隠れたままで、この状態を
生理的包茎といいます。
亀頭や尿道口を尿中の老廃物や、外部からの刺激を護る意味があるとされています。
無理に亀頭を出すことや、包皮の剥離や手術は皮膚が硬くなり、その結果包皮口が狭くなり、
ますます亀頭が出なくなることもありますので、注意が必要です。
◇亀頭包皮炎について◇
幼・小児期はこのような包茎の状態ですから、包皮と亀頭の隙間に垢や尿が残ります。
そこにバイ菌が入り数を増やすと炎症を起こすのです。
ちんちんの真中あたりから先にかけて赤く腫れ、オムツやパンツに膿がつくこともあります。
子供は痛みのため、おしっこを嫌がります。
また、子供だけではなく、大人でも長引いたり、すぐ繰り返してしまう場合があります。
原因は様々ですが、清潔を気にするあまり洗いすぎて皮膚を傷つけてしまったり、ステロイドホルモンの軟膏を
長期に使うことで皮膚を弱めたり、たまたまご家庭にあった軟膏や医師の診察を受けず市販の軟膏を使用して
悪化させることもあります。
治療は、3日間ぐらいの飲み薬を使用します。軟膏は塗る時に痛がって、幼・小児には不向きだからです。
また、大人やお子様の年齢によっては、抗菌剤や軟膏を使用したり、場合によっては包茎の手術をお勧めする
こともあります。
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