ひろがる草の根活動
ノー消費税 2011.10 第243号

●憲法の生存権に反する消費税は廃止しかない! 東京・八王子の会
 8月21日、八王子の会は、全国の会から杵渕智子常任世話人を迎えて、消費税学習会を18人の参加で行いました。
  「いっしょに考えましょう 消費税のこと」のパンフをテキストに「憲法は国民の幸福権、生存権を国が保障することを明確にしている」と強調。弱者いじめの消費税は憲法違反で、廃止するしかない。と草の根からの運動の重要性を語りました。

●被災者にムチを打つ、消費税増税反対の運動を大きく 福島の会
 8月18日、「社会保障と税の一体改革とは?」と、学習会を13人の参加で、開催しました。
 県民医連事務局長の斉藤和衛さんを講師に行いました。「一体改革」は、社会保障では、幼・保育事業の市場への投げ出し、高齢者医療制度の改悪、年金支給開始年齢の引き上げ、消費税増税を決め、所得を把握するため番号制を導入する、と講演。その後、参加者からは「被災者・弱者を鞭打つ増税と社会保障改悪だ」「応能負担の原則など憲法に違反する内容だ」「増税反対の目に見える運動をしなければ」など熱い議論になりました。


●残暑厳しいなか宣伝 京都の会
 8月19日、下京区西大路七条のスーパー前で、3人で宣伝を行いました。チラシ入りテ??ッシュを配り、「社会保障・税の一体改革」で、社会保障費の財源として消費税10%まで増税すると決めたことを批判し、「増税に反対しましょう」と呼びかけました。30分宣伝で、入会者10人、チラシは100枚を配布しました。





●全自治体訪問と街頭宣伝 青森の会

  8月25日、26日に消費税をなくす青森市の会と消費税廃止東青各界連は、消費税大増税反対議会請願&街頭宣伝キャラバンを行いました。東青地域の全自治体を訪問し、消費税増税反対の意見書採択を求める請願(陳情)書を提出し、商店街で「増税阻止するために力を合わせよう」と、訴えました。2日間で12人が参加、5市町村12ヵ所で宣伝しました。

●中学生も怒りの署名 富山県の会
  24日、富山駅地下道で定例の宣伝・署名行動をしました。
  中学生3人組は、「1000円払えば1100円……ダメダメ」と署名しました。






●暑さに負けず元気に宣伝 愛知・豊臣の会

  8月8日、豊臣の会は、愛知県の会の協力をえながら、8人が猛暑のなかスーパー前で宣伝行動を展開しました。「増税はいかん」「政治を変えんといかん」と、怒りが口から飛び出します。30分で署名は29筆、入会者は11人でした。
  24日は、1時間の宣伝でしたが、53筆、14人が入会しました。




●暮らし大変 岐阜の会
  24日、消費税廃止岐阜県各界連と共に名鉄岐阜駅前で署名・宣伝行動を行い11人が参加しました。