{メイドさんで巡る陸軍の世界}
戦車と遊ぼう-ロタ砲編
国軍版の「パンツァーシュレッケ」である昭和19年制定の「四式七糎噴進砲(通称「ロタ砲」)」の射撃姿勢を、「メイドさん」を用いまして紹介いたします。
「四式七糎噴進砲」は「赤城兵団」様の作品です。
1.射撃準備
射撃は、「射手」と「弾薬手」の2名一組で行われます。
「射手」は2つに分解した「四式七糎噴進砲(ロタ砲)」、「弾薬手」は3発の「四式七糎噴進穿甲榴弾(ロタ弾)」を携帯します。
射撃準備
射撃準備
2.射撃
「ロタ砲」の射撃は通常「伏射」で、砲を中心として右に「射手」・左に「弾薬手」が展開します。
左面から見た射撃姿勢
射手は左手で「托環」、右手で「握り」を持って射撃を行います。
左面から見た射撃姿勢
右面から見た射撃姿勢
右面から見た射撃姿勢
上面から見た射撃姿勢
発射時の火炎と爆風防護のために方に対して、「射手」と「弾薬手」は30度以上の角度をとります。
上面から見た射撃姿勢
正面から見た射撃姿勢
弾薬装填の状況
3.応用射撃-立撃
立射のときは、「ロタ砲」を「弾薬手」の左肩に委託させて、射撃を行います。
側面から見た立射
かなり、発射炎を浴びそうですが・・・
正面から見た立射-1
正面から見た立射-2